私らしく生きる 50代からの大人世代へ

人気記事ランキング 連載・特集

いま「秋保」が人気なワケ。大人女子の旅にぴったりな【おしゃれグルメ&雑貨スポット】

公開日

更新日

ゆうゆう編集部

仙台の奥座敷、秋保(あきう)。秋保には近年、新たなカフェやおしゃれなお店が数多くオープンしています。グルメと雑貨のおすすめショップをゆうゆうモデルが巡りました。

▼秋保のおすすめ温泉宿についてはこちら▼温泉、仙台の食、おもてなし…「界 秋保」の魅力とは?【大人女子ふたり旅】

温泉宿「界 秋保」スタッフおすすめのショップを紹介

「界 秋保」のスタッフから、磊々峡(らいらいきょう)のそばに素敵な古民家カフェやショップがあると聞き、2日目はそちらへ向かうことに。

※1日目に行った磊々峡についてはこちら▼
【大人女子ふたり旅】仙台の奥座敷「秋保」の神秘的スポットとは?

お昼より少し早めに「アキウ舎」に着きましたが、すでに順番待ちの人が。料理はどれも野菜たっぷりで遊び心があり、女性に人気なのも納得。

「朝食をたっぷり取ったのに、気づいたら完食してました」(加藤さん)

「こんな自然の中で、おいしい料理がいただけるって幸せ」(永村さん)

あんスイーツの銘店「TAIKICHI」、着物のリメイクショップ「のんの」、伝統工芸品のこけしの工房、秋保に来ないと食べられない伝説のおはぎなど、秋保には他にも話題のお店がいっぱい。コンパクトなエリアに楽しみが詰まった秋保を堪能する2日間となりました。

アキウ舎

築160年の古民家をリノベした新鮮野菜たっぷりのレストラン

築160年、江戸時代後期の古民家を改装したカフェレストラン。レトロな家具や家財が並ぶモダンな空間で、秋保の野菜をたっぷり使った料理が味わえる。「ふんわりハンバーグの入ったランチプレート」(1450円)の他、タコライスを畑に見立てケールを植え込んだ「畑のアキウ舎ボウル」(1150円)、石に見立てたクランチを木づちで割って食べる「秋保採石ショコラ」(850円)など、遊び心のあるメニューも魅力。

アートやレトロな家具が飾られた和室、土間席の他、鳥のさえずりをBGMに食事が楽しめる、開放的なガーデンテラスがある。

宮城県仙台市太白区秋保町湯元字除9-4 
☎022-724-7767 
営業時間/11時〜17時
(フードラストオーダー14時30分、カフェラストオーダー16時) 
※予約不可 
休業日/火曜 
https://akiusha.jp/

永村さんが注文した大豆ミートを使用した「畑のアキウ舎ボウル」。「思ったよりケールなどの葉野菜が大きくて! ミニスコップで掘り出すようになっていて、面白い」

加藤さんが注文した「アキウ舎ランチ」(1250円)。

「季節のフルーツとはちみつのフレンチトースト」(950円)。スイーツも人気。

オープンキッチンと広い土間。テラスへと続く扉の上には大神棚が鎮座。店を見守っている。

主婦の店 さいち

1日5000個売れる! 伝説のおはぎ

温泉街にあるごく普通のスーパーだが、朝9時の開店時には県内外の客が列をなす、スーパー「さいち」。客の目当ては大きめのご飯に、たっぷりあんこをまとったおはぎ。1日平均5000個、行楽シーズンには1万5000個売れることもあるという。おはぎ以外に地元の銘菓、地酒なども購入できるので、お土産を探すのにも◎。おはぎは常に補充されるが、混雑時は入店規制があるので朝早めの時間が狙い目。

宮城県仙台市太白区秋保町湯元字薬師23 
☎022-398-2101 
営業時間/9時〜19時 
休業日/第2・4水曜、年始(祝日は営業) 

甘さが控えめのおはぎ、2個入り(350円)。他にごま、きなこと、10月〜5月限定の納豆味(3個入り525円)もある。

この記事の執筆者

PICK UP 編集部ピックアップ