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「片づけられない人から整理収納アドバイザーに転身」の中山真由美さん・現在のリビングダイニングは?

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ゆうゆうtime編集部

〝今〟の自分に合った住まいに住み替える。好きなものだけに囲まれた暮らしをめざす——。人生の後半戦、住まいをすっきり整えて、自分らしい暮らしを楽しみませんか?『自分サイズのすっきり大人暮らし』(主婦の友社)から、整理収納アドバイザー 中山真由美さんをご紹介します。3回に分けてお届けする第3回は、「疲れない収納」」について。

▼第1回はこちら▼新居選びは「売りやすさ」「貸しやすさ」を優先!50歳で決意した住み替えに成功 中山真由美さんの例とは?

プロフィール
中山真由美さん

整理収納アドバイザー。1974 年生まれ。人材派遣会社にて整理収納ビジネスを展開後、独立して「Ritta Stanza」を主宰。過去の「捨て下手」「片づけ下手」だった体験を生かしたアドバイスが好評。『10 分でスッキリ!捨てない片づけ』(主婦と生活社)など著書も多数。

家族みんなが使いやすい「疲れない収納」を実践中!

持ちものを減らし、以前よりコンパクトになった収納スペースをフル活用。

出し入れのしやすさが考慮された、中山さんの新居の収納内部を見せてもらいました。

LIVING&DINING リビングダイニング

文具も引き出し1段分に集約。メモ帳は裏紙を再利用。

「私がまだ片づけられない人だった大昔に、自宅からホチキスの針が13箱出てきたことが……。それをまだ消費中です(笑)」

「無印良品」のシェルフの引き出し1段分を薬専用スペースに。
1枠1アイテムに絞り、箱から出してゆとりをもたせて分類収納。

家族の誰が開けても必要なものがサッと取り出せます。

「夫も長男も大好きで、ソファで抱えて座っています」というかご。

中身は家族みんなのケアグッズ。
耳かき、爪切り、体温計、ボディクリームなど、行方不明になりがちなものがまとまっています。

KITCHEN キッチン

引き出し2つ分の広い作業スペースが気に入っているキッチン。

コンロが右側にあるので、右の引き出しはコンロで使うもの、左は作業スペースで使うものに分けて収納。

コンロ下の引き出しには、新調した「ティファール」や夫愛用の鉄鍋を立てて収納。

物件探し中は、キッチンの引き出しが使いやすいサイズかのチェックも怠らなかったそう。
取っ手、蓋、油類はファイルケースに。

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