60歳でこのチャーミングな笑顔!【南果歩さん】ヘアケアメーカーのアンバサダー就任式で大胆変身!?
1984年創立のヘアケアメーカー、スヴェンソン。今回は新ブランドアンバサダーに俳優の南果歩さんが就任!その就任イベントの様子と南さんの気になるプライベートにも迫ります。
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南果歩 ●みなみ・かほ
女優。映画『伽耶子のために』のヒロインでデビュー。テレビや映画、舞台で幅広く活躍。Apple TV+ 『PACHINKO season1』では、メインキャストとして出演し、「第38回インディペンデント・スピリット賞」にてクリティックスチョイスアワードを受賞。
近著にエッセイ「乙女オバさん」(小学館)、絵本「一生ぶんのだっこ』(講談社)
来年公開の映画に「君の忘れ方」「ら・かんぱねら」「Rule of living」台湾映画「腎上腺」
自身の「がん」を患った経験も重ねて…
イベントは「皆様、ワールドシリーズでお忙しい中、お集まりいただきましてありがとうございます。南果歩です。」と、お茶目な南さんの挨拶でスタート。
2016年に自身も乳がんを患い、その後手術を経て今は元気に仕事復帰を果たしている南さん。
「スヴェンソンさんと言えば、医療用ウィッグで存じ上げていましたので、今回のアンバサダーのお話は本当に光栄でした!」
スヴェンソンは1984年に創業した、ウィッグ・ヘアケア製品の老舗メーカー。なんと、南さんのデビューも1984年で今年が40周年の同期だそう。
「同じ年月を重ねてきた企業さんとこういうコラボができるというのはご縁を感じました」
11月からは新しいCMもオンエアされており、その際に着用したスヴェンソンのウィッグの付け心地を聞かれると…
「お芝居でつけさせていただくウィッグは重たかったり、我慢を強いられるものが多いんですね。でもスヴェンソンさんのウィッグは本当に軽くてナチュラルで。信頼ができますね。そして私は変身願望が強いので(笑)、仕事だけではなく日常で取り入れられるものを探していたんです」
印象180度変わるショートウィッグで再登壇!
そして、先ほどの地毛のナチュラルなスタイリングから、ガラリと印象の変わるショートウィッグでお色直しをした南さんが再登壇!
情熱的な赤いトーンでそろえたスタイリングで登場した、南さん。ショートウィッグの感想を聞かれると…
「このウィッグはムービー(CM)でも着用したデザインで、ワントーン明るいものなんですけれども、やっぱりショートスタイルは、快活な気分になるといいますか、よりアクティブな自分を発見しますね。いま、実は役柄で髪を伸ばしていまして、なかなか髪を短くするタイミングがなかったんですけれども、こうしてウィッグで挑戦できると、次はこの長さにしてみようかなとか、このウィッグで出かけたい場所はどこかなとか想像するのが楽しい。自分の行動範囲も広がる気がします」
つけ心地はいかがでしょう??
「スヴェンソンさんのウィッグって本当によくできていまして、どんな頭にも合うんです。特にウィッグはえりあしが難しいと思うのですが、ちょうど良くフィットするんですよ。そしてとっても軽いですね。本当に技術力が素晴らしい。また、今日着用したセミオーダータイプはカットもしていただけるんです。だから、もうほとんどフルオーダー気分です!フィッティングの際に私もいろいろと相談させていただきました」