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【2024韓国旅行】クリスマス一色の【明洞】をレポート。明洞聖堂の前にできたカフェが絶好のロケーション

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鈴木ちひろ

クリスマスカラーの明洞の街を歩いてみよう

前日の大雪の影響がどれほどなのかとドキドキしながら明洞を目指しましたが、着いてびっくり。ここだけは嘘のように雪がなく、ほぼいつも通りの路面でした。観光客が多いので事故がないよう、テキパキと除雪が行われたよう。テレビでニュースを見ていると雪の事故が多発していたので、明洞が正常運転で安心しました。

20年ほど前。初の韓国旅行で一番はじめに歩いた街が明洞でした。写真左にある「ネイチャーリパブリック」がまだ「カフェ パスクッチ」だったころ。韓国イチ土地代の高い場所と言われています。

明洞の街を歩いていると、随所で目にするクリスマスの飾りつけ。毎年お決まりのクリスマスソングも流れ、これからますますクリスマス気分が高まりそうです。
日に日に気温が下がり、最高気温が氷点下、なんてこともありますが、空気がパリッと冷たい冬のソウルもなかなかおすすめ。韓国人は夏よりも冬が好きな人が多いというのも、なんとなく納得です。

ラインフレンズの前には大きなクリスマスツリーが。

その脇には誰かが作ったアヒルの雪ダルマが。

明洞のランドマーク「ヌーンスクエア」も「ロッテ百貨店」も、クリスマス仕様の入口で気分が高鳴ります。

そして、冬の韓国の楽しみと言ったら屋台フード。 もくもくと上がる湯気を見ると、自然とポケットから手を出して「ひとつください」と言ってしまいます。寒いからこそ、おいしさが身に沁みるもの。

子どもも大好きな韓国のおでん。このスープがまた絶品です。立ち食いって、なんでこうおいしいのでしょうか。

最後は、2年前の連載でもご紹介した新世界百貨店のクリスマスイルミネーションを、と言いたいところですが、昼間の訪問だったため、こちらの写真でご了承ください。

今年から昼間は広告が流れるようになっています。夜は平日でも混雑するので行かれる方はご注意を。

新世界百貨店前の交差点から見たNソウルタワー。

(最後に)
寒くなるとポケットに忍ばせたくなるのがカイロ。韓国でも売っていますが日本のものが断然優秀なので、これから韓国に来られる予定のある方はぜひ日本から持参してください。韓国人へのお土産としても、日本のカイロは喜ばれます。

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