冬でもやわらかいはちみつ「キルギスのホワイトハニー」【料理家に人気のお取り寄せ】絶品!帆立キムチも
おいしいものを知り尽くして、食べ尽くしている料理のプロの方々が、自らお取り寄せをしているものは何? そんなお取り寄せを私も食べてみたい!という想いをかなえるこの企画。前回に引き続きお気に入りを教えてくださるのは、料理家の祐成二葉さんです。フードコーディネーターとしてもご活躍の祐成さんのお気に入りを、たくさん紹介していただきましょう。
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飛騨高山の宝物「味わい深いきしめん」【料理家に人気のお取り寄せ】フレンチのシェフが丹精込めたベーコンも
料理家・フードコーディネーター
祐成二葉
ドイツ国立マイスター校卒業後、5年のヨーロッパ留学を経て、日本で初めてのフードコーディネータースクール「祐成陽子クッキングアートセミナー」のメイン講師に就任。出版、広告、テレビのほか、イベント・講習会など幅広く活躍。お母様である祐成陽子さんとの同居もスタートし、共同で「糀カフェ2539」もオープン。最新刊は、ジブリの食卓シリーズ「魔女の宅急便」。今年の夏頃、新しいシリーズ本が刊行予定。
ドイツ国立マイスター校卒業後、5年のヨーロッパ留学を経て、日本で初めてのフードコーディネータースクール「祐成陽子クッキングアートセミナー」のメイン講師に就任。出版、広告、テレビのほか、イベント・講習会など幅広く活躍。お母様である祐成陽子さんとの同居もスタートし、共同で「糀カフェ2539」もオープン。最新刊は、ジブリの食卓シリーズ「魔女の宅急便」。今年の夏頃、新しいシリーズ本が刊行予定。
ジェベック ジョルの「キルギスのホワイトハニー」
キルギスは、中央アジアのシルクロード沿いにある国。
3000mを超える山々ときれいな湖、豊かな自然に囲まれた地域でとれるはちみつは、キルギスハニーとして有名なのだそうです。
その中で、祐成さんが大のお気に入りなのがジェベック ジョルのホワイトハニー。
「ホワイトハニーの名前の通り、ミルクのような独特の白さで、口にふくむと濃厚なのに清らかな味わいで、クリーミーな風味がたまりません」
白いといっても、カチカチに固くなっているのではなく、このホワイトハニーは、ブドウ糖の割合が多いので夏の常温でも白く柔らかく結晶しているタイプ。
スプーンでかきまぜられるほどクリーミーで、その状態は真冬でも同様なのだとか。
通常はちみつは、果糖とぶどう糖でできているのですが、このホワイトハニーは元になるお花のブドウ糖の割合が大きいので固まらないのだそうです。
キルギスの白いはちみつは、標高2,000mの高原に咲いている花から。
昼夜の寒暖差が大きいので、お花が頑張ってブドウ糖の多い栄養たっぷりの蜜を分泌します。
ブドウ糖は、脳の栄養に不可欠なので、大きな健康効果が期待できますね。
「美容効果や腸内環境改善にも良いそうですし、風邪予防に喉の保湿にも。健康のためにも取り入れたいホワイトハニーですが、何よりおいしくて、いちごや洋梨にかけると良く合います。ドレッシングの隠し味にくわえても楽しめますよ」
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▼ジェベック ジョル
https://jhibekzholy.official.ec/
※記載されている情報は2025年1月のものです。▼