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知ってる?「50歳からは化粧水のつけ方を変えないとマズイ理由」奇跡の68歳・天野佳代子さんが伝授

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天野佳代子

年齢を聞くとびっくりしてしまうくらい可愛い、68歳の美容ジャーナリスト 天野佳代子さん。「老化が目立ち始める50歳を過ぎたら、メイクは“丸”を意識して“可愛い”顔を目指すのが正解」とアドバイス。話題の著書『10年前より可愛くなる 大人美容の正解 』から、一部を抜粋してお届けします。第2回は、うるおいのある肌をつくるための方法ついて。

▼前回はこちら▼

>>「メイクしない日は湯洗い」正解?不正解?あさイチにも出演!【奇跡の68歳】天野佳代子さんが語るクレンジングの重要性

確実に保湿したい人の化粧水のつけ方は?

「可愛い人」になるために必要な頬のツヤ。ベースとなるのが化粧水です。水分をたっぷり入れこんで、うるおいに満ちた肌にしておかないと、若々しいツヤは生まれません。

肌がうるおったかどうかの目安は、触ったときのしっとり感。指が肌に吸いつくような感覚が得られれば、化粧水が行き渡っている証拠。そのためには、たっぷりとした量が必要。私は化粧水は「3度づけ」を実践しています。

化粧水で肌をうるおわせておけば、次に使う美容液や乳液がなじみやすく、浸透力もアップ。大人にとって化粧水でスキンケアの土台を作っておくことは、とても大事なのです。

化粧水とひと口に言っても、さまざまなテクスチャーがありますが、大人の女性には、「とろみ化粧水」をおすすめします。とろっとした、美容液のような感触のタイプ。保湿成分の配合量が高く、粘度が高い分、水分の蒸散が抑えられるので、時間がたってもツヤのある肌を維持できます。水分保持能力が衰えた大人の肌に、とろみ化粧水は必須です。

オイデルミン エッセンスローション 145ml
9,680円(4/17より価格改定で税込9,900円となります)/SHISEIDO
ケフィア発酵エキスや ユズエキスなどユニークな成分で肌の回復力を高めてくれる、ほどよいとろみの化粧水。美白成分の4MSKも配合されているのがうれしい。少しお高めですが、高機能なので逆にコスパは優秀!

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