【ガーデニング】簡単に作れる“リメ缶アレンジメント”で庭作りをもっと楽しく!
初めてでも気軽に挑戦できる、使い終わったアルミ缶やスチール缶をリメイクした(リメ缶)ガーデンクラフト。
道具類も100円ショップで手に入り、エコでお財布にもやさしい。
モルタルデコアーティストの原嶋早苗さんに、初めての人に特におすすめしたい、ガーデンクラフトを教えていただきました!
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ワイヤーをデザイン画に添って曲げていくので、図案はひと筆書きができるものがおすすめ。植物名が長い場合は、プレート部分が広いデザインにするとよいでしょう。
たとえ下絵どおりにワイヤーが曲がらなくても大丈夫。不格好な感じがまた味になったりもするものです。ワイヤーの太さも長さも、直物や庭に合うようにどんどんアレンジしてみてください。
ハート型のプランツタグは、ワイヤーをハートにかたどり、頂点にひもを通す輪を作ります。麻ひもを通し、木にくるりと巻きつけたらナチュラルな雰囲気に。文字を日本語にしてもかわいい。
リーフ型のプランツタグは、ワイヤーの脚をねじって土に刺して使用。バラに直接つけるときは、古い枝の部分につけます。シュートにつけないほうがバラにストレスにならないようです。
取り入れるもので庭の世界観ががらっと変わる!
ほかにも、原嶋さんの庭には、手作りしたガーデンクラフトがたくさん飾ってあり、童話のような世界が広がっています。
「バードフィーダー」は、トタンのように重なっている屋根の部分にアルミ缶を使っています。受け皿の部分はモルタルデコ(発泡スチロールなどに造形用セメントを塗って造形し、塗料でデコレーションしたガーデンクラフト)で。鳥がこない時期は多肉植物などを植えるプランターにしても。
アンティークな雰囲気の「ガーデンプレート」。アルミ缶の板をフェルトなどのやわらかい厚みのある布の上で、太めの先の丸いもので押しながら模様をつけていった後、着色します。