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【大谷翔平の食事】メニュー・ルールがすごかった!たんぱく質は1日何回とる?

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立花龍司

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の活躍をテレビでチェックするのが毎朝のルーティン……という方、少なくないと思います。日本人初の元メジャーリーグコーチ 立花龍司さん著『大谷翔平のバッティング解剖図鑑』から、さまざまな“大谷選手あるある”を抜粋してお伝えする第1回は「食事」について。試合を見るのが段違いにおもしろくなること間違いなしです!

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著者の立花龍司さんは「大谷選手が〝二刀流〞に挑戦することが決まってからの大ファンで、彼の一挙手一投足から発言までを常に追い続けている」といいます。

「これまで収集したデータに基づき、現在の大谷選手のバッティングを徹底解剖することで、打球を可能な限り遠くへ飛ばすにはどうすればよいかを解説している」著書から、私たちもまねしやすい箇所を抜粋してご紹介します。
今回は、大谷選手の「食事」について。

手本となる人の言動を徹底的にまねよう

「学ぶ」の語源は「まねぶ」で、「まね」に動詞をつくる接尾語「ぶ」がついたことばです。

「学ぶはまねぶ」とは、約2500年前の孔子のことばです。「学ぶはまねぶ」には、身につけたいものがあるとき、手本となるものや人を見つけて、そのものや人の言動を徹底的にまねよという意味が込められています。

そこで、さまざまな〝大谷翔平あるある〞を列挙し、みなさんに、ぜひまねをしていただきたいと思います。

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高たんぱく・低脂質の食事を 一日に6〜7回とる

大谷選手のコンディショニングに対する考え方を紹介しましょう。

大谷選手の活躍の要因の一つとして、筋肉量の増加をあげ、その理由は徹底したウエイトトレーニングにあると述べてきました。

しかし、筋肉量が増加した理由は、ウエイトトレーニングだけではありません。食事と休養にも気を配っているのです。

まず食事から紹介しましょう。

大谷選手の食事の基本は、脂質が少なく、たんぱく質60グラムのおかずを1日に6〜7回とることです。

具体的には、豚ヒレ肉、鶏胸肉、鶏ささみ、魚介類、ゆで卵などをおかずにして、ごはんかパスタかパンを主食とし、これに野菜、果物、乳製品をとります。

これで一日4500キロカロリーを摂取しています。

▼次回は、大谷選手の「睡眠」について、お届けします。▼

大谷翔平の1日の睡眠時間は?「一流選手の休み方」に迫る

イラスト/横山英史

※この記事は『大谷翔平のバッティング解剖図鑑』立花龍司著(エクスナレッジ刊)の内容をWEB掲載のため再編集しています。

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