東京都「6月は、蚊の発生防止強化月間」今、注目される【蚊やり器】で日本の良さを感じる夏を
東京都は、蚊が本格発生する6月を蚊の発生防止強化月間とし、蚊に刺されない対策を促しています。今回はそんな今まさに欲しい、虫よけツールをセレクト。日本の風情を感じられる、職人の手による洗練された逸品をご紹介します。
▼名作ができるまでのストーリーはこちら▼
【夏の必需品】小さな子やペットがいても安心!熱くならない蚊やり器とは?
日本の鋳物技術が生きる「蚊やり器」
江戸時代から鋳物業が盛んな三重県桑名市・いなべ市。
この「くわな鋳物」を広く知ってもらおうと製品化されたのが、和モダンな意匠が目を引く「蚊やり器」です。
本体に蚊とり線香をセットし、蓋をして使用。
重量があるため倒れる心配がなく、蚊やり器自体は熱くならないので乳幼児やペットがいても安心です。
蓋の図柄は「花」と「雲」の2種からお選びいただけます。複雑な図柄でも美しく仕上げられるのは、熟練の鋳造技術があってこそ。夏を風流に演出します。
鋳物業で有名な三重県「くわな鋳物」の「蚊やり器」は、和モダンなデザインがとてもおしゃれ。重みがあるので乳幼児やペットがぶつかっても倒れず、蓋もあって安心です。さらに蚊やり器自体は熱くならないのでやけどの危険もなく、本体四隅に脚もあり、机に置いても熱が伝わらず安全です。
鋳物蚊やり器「雲」・「花」 各4,950円
サイズ(約):幅16.4×奥行16.4×高さ4.4cm
重さ(約):1.7kg(蓋のデザインにより多少、異なります)
素材:(本体・蓋)鋳鉄、(線香装着部)ステンレス
色:黒(ツヤあり)
対応サイズ:直径約11cmまでの一般的な蚊取り線香
仕入元:マルデ鋳器/日本製 ※雲、花共通
※蚊取り線香は付属しません。
※本品は職人による手作りのため個体差があります。また、製造上くぼみ、色落ち、擦れ、若干の欠けが生じることがありますが、検品のうえ、良品としてお届けします。
※内部がススやヤニで汚れた場合は水洗い可能。汚れが落ちない場合は水で薄めた中性洗剤を使い、スポンジで除去してください。
※洗った後、また水にぬれた場合はサビ防止のため柔らかい布などでふき取ってください。
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撮影/鈴木正美 モデル/細川尚恵 取材・文/石野祐子
「蚊の発生防止強化月間」/出典:保健医療局健康安全部環境保健衛生課指導担当 https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kankyo/eisei/baikaikataisaku/boushi_gekkann