50代におすすめ「疲れない大阪万博プラン」とは?夕方からの万博は半額以下!予約なしで楽しむコツとは?
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柚野木
ドローンショーにプロジェクションマッピング、花火まで!
20時ごろからは1000機ものドローンによる「One World,One Planet.」が開始します。これは、夜空の色が深まってきた時間帯に行われる約10分間のショー。ゆったりとした音楽にあわせて、ドローンがあらゆる方向に自在に動き回りながら、さまざまなフォルムを形作っていきます。
光り輝くドローンが、それぞれ星のように見えてきて幻想的。ドローンはリング外側の海上高くに上がるため、会場のいろんなところから鑑賞できます(時期によって時間が変わります)。
さらに時間に余裕があれば、EXPOホール「シャインハット」でのプロジェクションマッピングも楽しんでみてはどうでしょうか。世界各国のクリエイターの作品が次々とホールの壁面に上映され、1本の上映時間が1分程度と短いので気軽に楽しめます。
上映作品は毎月替わるそうで、時間は約20分。19時半~、20時10分~の2回上映されます。
さらにさらに、夏休み期間はほぼ毎日、小規模な「花火大会」を計画しているという情報も出ています(7月14日発表)。6月末に開催された花火大会の日にはEXPOアリーナが解放されていたので、芝生の上でゴロンと横になりながら鑑賞しました。海上できれいに打ち上がる花火は、街中で見るものとはまた違う風情があります。
以上、ここまで夕刻からの屋外でのお楽しみについて紹介しました。
遅い時間の入場は、ゲートでの待ち時間が短いし、「夜間券」はお値段も3,700円と魅力的です(一日券は7,500円)。16時から入場可能です(時間は7月半ばの情報です)。
そのほか、8月31日まで有効の「夏パス」は大人1万2,000円。2日以上の来場でお得になります。
※毎日開催のショーは、雨や強風で中止になることもあり。公式アプリ(HP)での確認をお忘れなく。
▼次回はイタリア館、暑さ対策について紹介します。▼
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