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気温35℃超えの大阪万博、50代の楽しみ方はこう!イタリア館攻略や西エリアの穴場情報、暑さ対策の全て

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柚野木

人の気配に疲れたら、西へ西へ

さらに人混みに疲れてきたら、西のエリアを目指すことをおすすめします。レストランもショップも、東側ほど混雑していません。パビリオンが集中している東側から歩いてガンダム像が見えてきたころは、まだまだ道半ば。その左手奥に進むと本当の西エリアです。

西ゲートのさらに奥には、「未来の都市」その向かいに「フューチャーライフゾーン」があります。それぞれ複数の企業や団体などによる展示や体験ゾーンがあり、しっかり見ていくと時間がどんどん経つ、魅力がつまったエリアです。

気温35℃超えの大阪万博、50代の楽しみ方はこう!イタリア館攻略や西エリアの穴場情報、暑さ対策の全て(画像4)

さまざまな分野における未来社会の形を提案している、体験型のパビリオン。内容が盛りだくさんなので、時間があるときに巡るのがおすすめです。

バスの利用で疲労回復して、もうひと巡り!

最後に、ちょっと意外な過ごし方を紹介します。

会場を歩き回って疲れたときにプランニングに迷ったら、eMoverという巡回バスでのプチトリップはどうでしょう。このバス、徒歩では入れない場所を走行するのが大きな魅力です。

混雑を避けたいときは、時計周りルートを選んで。始発の「リング西ターミナル」駅から終点「西ゲート北ターミナル」に向かうと所要時間は30分弱です。道中、大屋根リングの海側ゾーン(車両専用道路)を走り抜けるときは、何とも気分爽快。

eMoverは1回乗車で400円です。この時間で体を冷やして休息(休足)したら、もう少し見て回ろうと元気がわいてくると思います。

気温35℃超えの大阪万博、50代の楽しみ方はこう!イタリア館攻略や西エリアの穴場情報、暑さ対策の全て(画像5)

バスから見える海はまた格別。徒歩では入れない大屋根リング下の車両専用ゾーンを行くときが、とくに爽快です。

会場では平日・休日関係なく、スペシャルなイベントが開催されていて、楽しみ方のバリエーションは多彩です。パビリオンの屋外ステージで予約なしで楽しめるイベントも見逃せません。私もひきつづき、ゆるめに、でもテンション高めに楽しんでいきたいと思います!

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