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「大好きな服だけで、とことん使い倒す」スタイリスト小山田早織さんのファッションルールとは?

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ゆうゆうtime編集部

「持たないことでラクになったこと」はアクセサリー・バッグ

アクセサリーは店のようにディスプレイ。可視化して埋もらせない

小物類は数に制限を設けずに持っています。洋服の数が限られていると、アクセサリーで変化をつけることも重要になってくるからです。ただし持っているだけで使わないと意味がない。だからこそ見渡しやすくきれいに整えています。イメージは、ショップのディスプレイ。それを身につけた素敵な自分をイメージできるよう、意識して収納しています。

バッグは特に鮮度を意識。スピーディに循環させます

最新デザインのバッグは、着こなしのポイントになる重要なアイテム。数を持つより、定期的に入れ替えて鮮度を保つよう心がけています。高価なバッグは手放すのに勇気がいることもありますが、気が済むまで持ち歩いて「もう十分かな」と思ったらリサイクルショップへ。きれいな状態で手放せるように、お手入れは念入りに行います。

ずっと持つべきものなんて、何もないのかもしれません

大量の服を手放したあとも12〜13本は持っていたデニム。なかには体型のバロメーターにしていた思い出のものも。「これをはける自分がベストだ」と思っていましたが、理想も流行も変わっていきます。大事にとっておくより、はきたい数本が手元にあればいいと今は思っています

▼次回は小山田さんの暮らしのルールやこれからの暮らしについてうかがいます。▼

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※この記事は『捨てて、やめてラクになる 私らしい「持たない暮らし」』(主婦の友社編)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。

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