記事ランキング マンガ 連載・特集

61歳で「妻」「嫁」を手放して得た自分時間。ペット可・約9畳のリビングでの心地よい生活

公開日

更新日

ゆうゆう編集部

「妻」と「嫁」の肩書きを35年ぶりに手放してこの部屋へ。小さな幸せを感じる今が心地いい

ユーチューブの視聴者にも人気の愛猫「姫」は推定3歳。

「お姉さんになってきたからか最近はクールで、抱っこさせてくれないんです(笑)」。

当初からペットと暮らしたくて、ペット可の物件限定で部屋探し。
オートロックつきで3階以上と、安心して暮らせる環境も重視した。

将来のために趣味があったほうがいいと長女に言われ、ヒントを探しに一緒に書店へ。

そこでノルウェー発祥のハーダンガー刺繍(写真)を知り、感銘を受けたのが刺繍を始めたきっかけだとか。

すっきり片づいたキッチン。

100円ショップのシートを自分でレンガ風に着色して壁をリメイク。

自炊を心がけ、作りおきを習慣に。「作ってみたくなる」「身近な食材ばかりなのがいい」とレシピは動画でも好評。

「もともと料理好きではないんですが、ホメてもらえるとうれしくて」。

▼後編では、「お気に入りに囲まれたこの部屋が心のよりどころ」という、今の暮らしについてうかがいました。▼

>>1Kの部屋で60代からの再出発!刺繍と猫とガーデニングで「小さな幸せが見つかる今が最高」

▼あわせて読みたい▼

>>【76歳・自分ファーストな暮らし】70歳目前で入居したシニア向けマンション選びのコツは? >>450万円の田舎の一軒家は「安泰ではなかった…」58歳、団地で再出発。田舎暮らしの失敗から得たもの >>69歳、郊外の団地暮らしの今「やめた」夜の習慣とは?シンプルでおしゃれなお宅も拝見【重松久惠さん】

撮影/土屋哲朗 取材・文/志賀朝子

※この記事は「ゆうゆう」2025年12月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。

画面トップへ移動