「社長業をつとめあげたのは私よ!」過去の栄光を胸に生きる老女のアルツハイマーの症状とは【認知症が見る世界 #3】
認知症の方が見ている世界は、私たちの想像よりもずっと深く、切実です。時間も場所も、人の顔も曖昧になる中で、それでも懸命に生きる心の軌跡。現役ヘルパーの吉田美紀子さんが、介護現場で出会った人々の「思い」を静かな筆致で描き出します。読むほどに、優しさと理解のまなざしが広がる物語――『認知症が見る世界 現役ヘルパーが描く介護現場の真実』を、ゆうゆうtimeでも紹介します。
ちょっとした勘違いが増えてきた日々
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