隠し味は“マーマレード”と“練乳”!?【三國シェフ】流・魚介の定番おかず2選「魚の煮つけ/えびマヨ」
日本を代表するフランス料理のシェフ・三國清三さんが初めて紹介する家庭料理のレシピ本『ザ・シェフ三國の究極家庭おかず』。ピタッと味が決まる! 失敗しない! くり返し作りたくなると話題になっています。こちらの本より、今回は魚を使った和風と中華の定番おかず2品をご紹介します。
魚の煮つけ
煮魚の基本の味つけです。隠し味のマーマレードで、爽やかな酸味とコクを出しました。さまざまな魚に応用できるので、旬の魚で作ってみてください。
材料(2人分)
かれい … 2切れ
*かれいのほか、さば、金目だいなど、旬の魚で。
【A】
しょうゆ … 大さじ1
みりん … 大さじ2
日本酒 … 60㎖
マーマレード〔あれば〕… 大さじ1
*マーマレードがなければ、みりんを大さじ3にする。
水 … 60㎖
しょうが(薄切り)… 10g
ごぼう(じゃばら切り)… 50g(⅓ 本・5㎝長さ)
作り方
❶ボウルに氷水を用意する。直径24~26㎝のフライパン(かれいが2枚入るサイズ)にたっぷりの湯を沸かし、かれいを入れて表面が白くなるまでサッとゆでる(a)。氷水にかれいを入れて洗い(b)。キッチンペーパーで水けをふきとる。
*↑これは霜降りといい、魚の生ぐさみをとるための作業。身がくずれないようにやさしく扱うこと。くさみの強いさばなどは少し長めにゆで、しっかり水洗いする。
❷フライパンを洗い、【A】を入れて中火にかける。沸騰したら①を盛りつけで上になる面を上にして入れ、落とし蓋をして10分煮る(c)。
❸落とし蓋をはずし、フライパンを傾けて煮汁をすくい、魚にかけながら2~3分煮る(d)。煮汁が半量くらいに煮詰まったら火を止める。
*魚は煮くずれたり、皮が破れたりしないよう、返さずに煮る。
【Point】
身がくずれないよう、返さずに煮汁をかけながら煮る
