中年女性のダイエット失敗の最大原因は?「運動なしダイエット」でお腹痩せを実現する日体大教授に聞く!
脂肪を落としたいなら米を食べろ
「糖質制限=太らない」と耳にすることがあります。何かの栄養素を悪者にする、◯◯だけ抜けばいいというのはわかりやすいので、メディアでとかく扱われがち。
どんな生物も生存戦略上、体脂肪という形でエネルギーを蓄えていきます。
これに抗って体脂肪を除去しきる行動を行っているのはボディビルダーのみ。地球上において体脂肪を落とす唯一のプロであるボディビルダーから体脂肪を落とす方法を聞くのが一番早いというわけです。体脂肪を取り切ることは数ヵ月にわたる作業。不健康なことは長続きしません。ボディビルダーを信じてついてきてください。
糖質制限は確かに痩せる。何かを制限すれば当然痩せます。でも糖質は3大栄養素たんぱく質、脂質、炭水化物(=糖質+食物繊維)の1つです。不要な栄養素であるわけがありません。制限ではなく量の最適化を基本としましょう。
結論から言うと、敵視される炭水化物、日本の宝「米」は摂って問題なし。
糖質は動く際のガソリンとして優先的に消費されます。炭水化物で太っていると思っている方、今一度思い返すと、炒飯、かつ丼、豚の生姜焼き定食、オムライス、パスタ、ラーメン、ドーナツ、クッキーなど「糖質×脂質」の組み合わせになっていませんか?「糖質×脂質」は最も太りやすい組み合わせですし、炭水化物ではなく脂質が超過して体脂肪を蓄えてしまったケースがほとんどです。
糖質制限で「唐揚げは衣が糖質だから太ります」「とろみは糖質だから太ります」という言葉を耳にすると思います。でもよく考えてみてください。「太る」正体は「脂肪」です。油(脂質)で揚げるから太る、油(脂質)で炒めるから太る。答えは実にシンプルです。
これは絶対に食べちゃダメ、みたいな無理な形で進んでいくとどんどん制限が強くなってきつくなり、辞めてしまう。ダイエットの一番の失敗の理由は続けられないこと。結果を出すためには、食物にもともと含まれる脂質以外の油をあまり摂らない! を基本とし、除脂肪食の考え方を1つずつ実践する。これを続けていくと体重が落ちてくる。体重が落ちてくるとおそらく体脂肪も減っていきます。
※この記事は『日体大教授が教える「脂肪燃焼」食 運動0でお腹が凹む!』岡田 隆著(講談社刊)をウェブ記事用に再編集しています。
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