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初対面で緊張したときの会話はどう始める?自律神経の名医・小林弘幸先生の「話し方・伝え方」3つのコツ

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雑誌「健康」編集部

悪口、人の評価は自律神経に一利なし

NG
×「うんうん、そうだね、そうだよね」

NICE
◎「う~ん、わかりませんね」

●あいまいな相づちは、悪口を言ったことと同じ
●悪口を口にすると自律神経が乱れる

ストレスを抱えた体は、コンディションが悪くなります。そのストレスの9割は、人間関係からくるものです。

ストレスのもとになっている気に入らない人に対する評価は、悪口や愚痴という形で口から出てきます。そして聞き役を巻き込んで、言うほどに盛り上がるという負のループを招くのです。

悪口を盛んに口にする人は、もともと多くのストレスを抱えていて、自身の人生や日常に不満を感じている場合が多いものです。そしてその感情が批判的な言葉となって口から出た段階で、自律神経を大きく乱します。気持ちが高揚して、つい言い過ぎて、面倒な事態を招くこともあります。そうなると言ったことを後悔し、さらにストレスを抱えることになります。

私は「他人の評価を口にしない」ことを心がけています。誰かの話題が上ったときに同意を求められたら、「へえ、そうなんですか」「う〜ん、わかりませんね」「よく知らないんですよ」といった受け答えをします。人の評価を口にしないスタンスは、自律神経を整えるのに最も有効な方法です。

※この記事は「健康」2023年夏号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。
▼※2023年8月29に配信した記事を再編集しています。▼

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PROFILE
小林弘幸先生
こばやし・ひろゆき●順天堂大学医学部教授。自律神経研究の第一人者として、自律神経と腸を整える健康な心と体を提案。順天堂医院に日本初の便秘外来を開設し、「腸のスペシャリスト」として、多数のメディアで活躍。『上機嫌の習慣』『自律神経の名医が考案した ぜったい幸せになる話し方・伝え方』(ともに主婦の友社)好評発売中。

自律神経の名医が考案した ぜったい幸せになる話し方・伝え方

小林弘幸著
主婦の友社刊

ストレスの9割は、人間関係とそこでくり広げられるコミュニケーションが要因です。「しあわせになる」「しあわせにする」ことを前提にコミュニケーションがくり広げられれば、交感神経と副交感神経のバランスがととのい、自律神経も「幸せな」状態をキープできます。

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