多様な【アジサイ】の違いが見えてくる! 咲き方(ガク・手まり)と花のつき方(旧枝・新枝)を解説
店先に並ぶ、花色も姿も個性豊かなアジサイたち。その多様さの裏にある性質やそのルーツなどは意外と知られていないもの。それらを知ることで、アジサイ栽培で悩みの多い「いつ、どう剪定したらいいのか」が解明できそうです。植物好き、特にアジサイ好きで知られる田島道男さんに、ヤマアジサイを含むアジサイ全般について考察していただきました。今回は花の咲き方、つき方についてです。
アジサイの種と性質について
咲き方
アジサイには両性花と装飾花があり、一般的に花と呼ばれる色付く部分は正確には装飾花のガクです。
両性花を装飾花が囲むように咲く咲き方を、ガク咲き(欧米ではレースキャップ)、両性花が目立たず、全体的に装飾花が密集して咲く咲き方を手まり咲き(欧米ではモップヘッド)といいます。
なおガクアジサイは種名であり、ガク咲きのアジサイのことではありません。ガクアジサイでも手まり咲きの品種もありますし、ヤマアジサイやエゾアジサイにもガク咲きの品種、手まり咲きの品種があります。
ガク咲き
手まり咲き
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