生活費は月15万円。欲張らず「旅」を最優先にしたら、自然にお金を使わなくなった[田村美葉さん]
自分らしい“持たない暮らし”を楽しんでいる方の実例を紹介します。話題の新刊『「持たない暮らし」の見本帖』から抜粋してお届けするのは、田村美葉さん。3回に分けてお届けする第2回は「物欲とどう付き合うか」について。
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>>団地2DK40㎡、持ち物は「原付に載る量」だけ。“何にも縛られない暮らし”の実例持たない暮らしの工夫
ものを置くスペース自体をつくらない。物理的に増やせない仕組みにしています
油断すると、ものはどんどん増えていきます。だから、ものを置いてもいい場所とそうでない場所を区切ることにしました。特にキッチンは、いくらでも並べて置けるから危険です。調味料や小さな道具は出しっぱなしにせず、引き出しの中にしまうように。
コーヒーミルや急須などお茶関連のアイテムはよく使うから見える収納ですが、あえて冷蔵庫にマグネットの棚をつけてスペースを限定。ワークトップを占領しないよう気をつけています。
「予備の器が必要」という思い込みを手放しました
今まではなんとなく、来客用にと食器類を余分に用意していました。ホームパーティー用にワイングラスやティーカップセットも持っていました。
でも「人を招きたい」「人を呼べる家にしたい」というのは、単なる見栄。私はひとりの時間が好きだし、誰かと会いたいなら外で会って一緒に食事すればいいと気づいて手放しました。
収納用品は「コンパクト」「手放しやすい」を基準に選んでいます
収納家具や収納用品を持ちすぎないことで、引っ越しのハードルは大幅に下がります。キッチン吊り戸棚の収納には、無印良品のポリプロピレンシートトートバッグを活用。軽くて丈夫、使わなくなっても折りたたんで保管できるため邪魔になりません。
引き出しの中は紙で折ったボックスや空き箱で仕切り、なるべく買わないように意識しています。
