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50代のひとり旅は「ついで旅」でいい。岸本葉子さんに聞く、おっくうのハードルを下げるコツ

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その方法として私は、定宿とするチェーン展開のビジネスホテルに泊まります。いつも行っているジムのチェーン展開している店舗で、体を動かし、心の緊張を緩めます。詳しくは後に記します。

私にとっては効く方法であって、誰にでもおすすめの旅のスタイルとするわけではありません。それぞれが自分に合う方法をみつけるための、参考として記す次第です。いつかは、そうした「疑似ホーム」の仕掛けをしなくても、旅を楽しめるようになるのが私の理想で、少しずつ慣れていきたいと思います。

私が今している旅はもっぱら、この「ついで旅」です。必要があって出かけますから、始動のエネルギーが少なくすみます。場所がある程度限定されるので、一から場所選びをしなくてもすみます。

ひとり旅へのハードルは、ぐっと下がります。

出張より、私的な用事に付け足すのが、より始めやすいと思います。リアルな話、出張では交通費は支給されますが、私的な旅となると自分で払わないといけません。「せっかく出すなら、足を延ばして」という動機を持ちやすいです。

気の向かない用事ほど「そのためだけに行くのはもったいなさすぎる」と感じて、旅へのより強い推進力になりそうです。

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※この記事は『50代からのしあわせ「ひとり旅」』岸本葉子著(佼成出版社刊)をウェブ記事用に再構成したものです。

50代からのしあわせ「ひとり旅」

岸本葉子著
佼成出版社刊

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