歩くとすぐ疲れる人へ。83歳の健康研究者がすすめる「足指グー・パー」20回で足裏の力を鍛える
「歩きたいのに、すぐ疲れる」「ひざが痛い」「気力が続かない」などの悩みを抱えている方へ。健康増進の研究をしてきた83歳の名誉教授・石田良恵さんが、誰でも簡単にできて、楽しくて、そして効果的なコツを紹介します。『ボケない散歩 83歳、健康を研究する教授の習慣』(アスコム刊)から、第2回は、足指まわりを重点的に強化する“足指グー・パー”です。
▼前回はコチラ▼
>>つまずきやすい人に。83歳の健康研究者がすすめる散歩前30秒「手足のおしくらまんじゅう」3ステップ「足指グー・パー」で足指まわりを重点的に強化
足底筋群を鍛える方法として、「足指グー・パー」も効果的です。簡単な方法ながら、足底筋群のうち、足指まわりを効率的に鍛えることができます。
1日に行う回数は、1〜3回です。
足指がしっかり開けるようになると、歩くときに地面をとらえる力が強くなり、安定して歩くことができるようになります。私自身、このトレーニングを行うようになってからは、外を歩くときの安心感が高まったことを実感しています。
また、地面をしっかりつかむことができると、速く歩けるようになります。車でたとえるなら、足指はタイヤのようなもの。タイヤがしっかり地面をとらえられないとスリップしてしまうように、足指の力が弱いと、歩行時に踏ん張りがきかず、バランスをくずしやすくなります。
床に座るのが大変な方は、イスに座って行ってもかまいません。必ず、安定した背もたれ付きのイスに座ってくださいね。両足を肩幅に開いて、ひざを伸ばしたら、かかとを立てます。その状態で、同じようにグー・パーをくり返します。
