夏にバラが急に元気をなくしたら?株元のフラスでわかるカミキリムシ幼虫(テッポウムシ)対策
穴が見つかった時の対処法は
昔は穴が見つかったら、針金などを差し込んで幼虫をとり除くケースもありましたが、確実性が低く、幹を傷つけることにもなるのでおすすめはできません。
対処の基本は、テッポウムシ専用のエアゾール殺虫剤を注入して幼虫を駆除すること。
園芸用キンチョールの『カミキリムシ幼虫退治』などが定番の薬剤として使いやすいでしょう。
薬剤が幹の内部まで届くように細長いノズルが付いているので、それを穴に差し込んで数秒噴射します。
数日後に再びフラスが出ていないか確認し、出ていれば再度処理をします。
また、これと並行して、成虫のゴマダラカミキリも捕殺するとより効果があります。
テッポウムシは成虫になると穴から飛び出ていき、バラに大きな被害を与えることはありませんし、人を刺したり、毒を持っているわけでもありません。
しかし、株元に産卵してテッポウムシを増やすので早めの対処は重要です。
1匹のゴマダラカミキリが産む卵は数十個に及ぶこともあるため、駆除は被害の予防につながります。
成虫は体長2.5~4㎝ほどで黒地に白い斑点があるので見つけやすいでしょう。
飛ぶこともできますが、産卵場所を探してバラの株元や幹を歩いている時は捕まえやすいため、虫取り網や軍手をした手で捕まえることができます。
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