記事ランキング マンガ 連載・特集

【実例】植物大好きインスタグラマーの観葉生活を拝見Part1|古民家のような空間に馴染むグリーン|コンクリートの壁に映える植物も!

公開日

更新日

園芸ガイド編集部

【実例2】部屋じゅうの植物が出迎えてくれる癒しのワンルーム:mikkoさん

インスタアカウント @kokimi_home
家族構成 ひとり暮らし
住まい マンション(1K)
植物の種類 約30種

「仕事で疲れて帰ってきても、植物が部屋にあるだけで癒されます」というmikkoさん。植物のある生活にずっと憧れていて、始めてみたらすっかりはまり、今では水やりをするために毎朝早起きをするほどに。植物に囲まれながら飲む仕事終わりのビールは格別なのだとか。

8畳1K、コンクリート打ちっぱなしの壁に西向きの部屋。一見、植物を育てるのが難しそうですが、みごとにグリーンの葉を茂らせています。

植物は、部屋に余白をつくらないように置くのが好み。部屋に入ると存在感のあるモンステラ、天井からはポトスなど、どこを見てもグリーンが目に入ってきます。

飾り方のポイントは、隣り合う植物は高低差をつけること。「高さを出すための木製の台などはインテリア的にも植物との相性抜群です」

「植物は置く場所ひとつで見え方も違って、ずっと新鮮な気持ちになれるところも気に入っています」

飾れる量は限られてしまいますが、何を置くか、どう置くかという選択とセンスで、コンクリートの壁に植物が映える、温かな空間につくりかえていきました。

「お世話グッズは少数精鋭で。デザインがクールなスプレーボトルで、細かいミストをかけてあげると葉が喜びます」

ココヤシの殻に着生したビカクシダは、大きく育ってソファ横の流木にハンギング。

mikkoさんお気に入りの植物

フィカス・ベンジャミン‘バロック’
「葉っぱがくるっとしていて、上品で華やかな感じ。女優っぽくて気に入っています」

カンガルーファーン
「カンガルーの脚のように見えるこの植物のおかげで、この部屋のジャングル感が増しました」

ポトス‘エンジョイ’
斑入りの小ぶりな葉っぱがかわいい! 成長も早く水挿しでふやしたりするのが楽しいです」

★合わせて読みたい★

【実例】植物大好きインスタグラマーの観葉生活を拝見Part2|ハンギングと床置きのバランスが絶妙|植物の陰影が美しい和モダンな空間

初めての私にもできそう! プロが伝授 インドアグリーンのある心地いい空間のつくり方【観葉植物



※この記事は『はじめよう!観葉生活』主婦の友社編(主婦の友社)の内容をWeb掲載のため再編集しています。
※2022年10月21日に配信した記事を再編集しています。

はじめよう! 観葉生活

主婦の友社編

「はじめになにを買おう?」「今度はどれにしよう?」お気に入りの「ひと鉢」がかならず見つかる観葉植物ガイド。

詳細はこちら

ビオトープとは、生き物たちが自然に近い形で住める環境を再現した空間のことを指します。ガーデニングにおいては、庭や鉢植えで池や水場、草花などを組み合わせ、小さな生態系を作る手法として親しまれています。昆虫や小動物、植物が共存する魅力的な空間を生み出し、生態観察や環境学習の場としても人気があります。

詳細を見る

観葉植物とは、花よりも葉の形や色、質感の美しさを楽しむことを目的とした植物の総称です。モンステラ、ポトス、カラテアなどが代表的で、インテリアグリーンとして人気があります。育てやすく空間に潤いを与えるため、初心者からベテランまで幅広い層に愛されていますが、室内管理には日照・温度・湿度・空気の流れなど、繊細な配慮が必要です。身近に置いて葉の表情を見て、植物と会話する感覚が味わえるのも魅力の一つです。

詳細を見る

寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

詳細を見る

斑入りとは、白や黄色、クリーム色など、本来の植物の色とは異なる色の模様が入っている状態のことを指します。斑入りの葉の植物は観賞価値が高く、花が咲かない季節でも楽しめますが、日差しが強すぎると、斑の部分が茶色く焼けてしまうことがあります。

詳細を見る
画面トップへ移動