【保存必須】忘年会までに読んで備える「医師おすすめの太らないお酒」とは?
品質のよいお酒を味わって飲む
お酒が飲めるかどうかは親からの遺伝子で決まります。
両親とも飲める人は、かなりの量が飲めます。
片親だけ飲める人は、飲めても顔が赤くなるのが特徴です。
そして、両親とも飲めなければ下戸になります。
飲むと赤くなる人は、飲みすぎると肝臓に負担をかけるので、 飲みすぎに注意したいもの。ストレス解消にと、毎日たくさん飲んでいては依存症にもなりかねません。そこで、顔が赤くなるけどお酒が好きな人には、良質のお酒を味わってゆっくり飲むことをおすすめします。
ワインなら糖質が少なくポリフェノールたっぷりの辛口赤ワインがいいでしょう。
焼酎が好きなら果汁などで割る無味無臭の甲類焼酎ではなく、お湯割りにすると素材の香りが楽しめておいしい本格焼酎にしましょう。
一方、糖質が多い日本酒も絶対にダメというわけではありません。日本酒はワインよりアルコール度数が高いですから、飲むのは1合までにして、お気に入りの酒器を選んで、チビチビ味わって飲むのはいかがでしょうか。
量より質の考え方です。お酒は嗜好品なのですから、お財布が許す範囲で、品質のよいものを味わって飲むことをおすすめします。
※この記事は『2カ月でぽっこりお腹が改善!内臓脂肪の落とし方』栗原毅著(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。
※この記事は2024年10月7日に文章構成を変更しました。
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