【水きりをいつでも清潔に保つ】コツを知ってる?人気インスタグラマー マキさんの3つのラク家事アイデア
シンプルライフ研究家のマキさんは「意識をちょっと変えるだけで、いつもなんとなくこなしている家事に楽しさを見出せるかもしれません」といいます。たとえば、面倒だなあと思っていた水拭きを、楽しみごとのひとつにしたマキさんの工夫とは? 3つのラク家事アイデアを教えていただきます。
まとめ買いを攻略する
生協の宅配では、晩ごはんのたんぱく質食材を5日分、ちょっと少なめを意識して注文しています。生協が届いた日から数えて週の前半は冷蔵のたんぱく質食材3日分、週後半は冷凍のたんぱく質食材2日分とすると、腐らせずにうまく1週間使いまわすことができます。
冬は大物野菜をたくさん買っても、屋外で保存できるので大丈夫なのですが、夏は傷みやすいので、週半ばで葉物を買い足すように。季節に合わせて使い分けするのもポイントです。
旬の野菜や果物が届くので、変わりばえのしない味つけでも、飽きずに食べ続けることができるのがうれしいところ。冷蔵庫に入れる前に、パッケージをはずして洗って保存容器に入れる(半調理)など、ひと工夫することでフードロスを防げます。
水きりも、そのつどしまえばいつでも清潔、シンクも広々!
わが家のキッチンはシンクも作業する場所もコンパクト。水きりを出しっぱなしにしていると料理の邪魔になるので、食器洗いのたびに折りたためる水きりを広げることにしています。
洗ったあとは、時間をあけずに食器を拭いて、水きりも拭いて所定の位置に戻すまでを一連の流れにしているのですが、この「ためない」ことが、ストレス軽減のコツ。頭が面倒だと感じてしまう前に、体が自然と動くよう「習慣化」してしまいましょう。
ステンレスの棒の両端にシリコンがついていて、使用しないときは、くるくると丸く巻ける水きりなんですが、私は、食器を拭いたあと、水きりも軽く拭いて、そのままシンク脇のフックに引っ掛けています。こうしておくと、水きりが汚れることもなく、いつでも清潔に使えます。