「収入の10%は先取り貯金」中道あんさん流・お金の不安を抱えた人ほどすべきコト
要らないものを売ると、運気が上がってくる
それでも家計が苦しくなったら、要らないものを売って現金を作りましょう。実は私も勢いで買ったブランドバックや貴金属を売りました。売ったお金を元に家族旅行の資金にしたり特別なことに使いました。
要らない物を売ることで、家の中は整理され風通しがよくなり、お金が循環するので運気が上がっていきます。すると、物に対する執着心が薄れていき内面が整えられていきます。そして、借金が確実に減っていくと「お金」に対する不安が薄れていきます。さらに良いのは預金が増えていくと小さな成功体験を得られるので自分への信頼度が上がります。自分を信頼できる状態と、そうでない状態とでは、チャレンジする場合どちらが上手くいくか簡単に想像できますよね。
だから、生活が苦しいから稼ぎを増やしたらいいという考えは短絡的なのです。そういう人は、万が一稼げたとしてもそれ以上に使ってしまい、お金の不安からは逃れられないでしょう。まずは、「収入の範囲内で暮らし貯金できる人になる」このステージをクリアしましょう。そうしたら、別に起業しなくてもいいんじゃない?と考えが変わるかもしれません。
収入の柱を増やすのは、自分を整えた状態からでも遅くはありません。
「誰かのために」を手放して生きる
中道あん著
自由国民社刊
これまで「家族のために」生きてきた自分に、革命を起こしてはみませんか。
普通の主婦から会社員へ、そしてトップブロガー・起業家になったあんさんが「50代からの生き方」を提唱。
※この記事は2024年7月30日に文章構成を変更しました。
中道あんの「年金プラス10万円を稼ぐ仕組みを構築中」
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