マスクの下、ほうれい線のたるみに!【頬全体をほぐす】話題の筋膜リフトケアを、佐藤由美子さんが伝授
美容家の佐藤由美子さんに教わる「筋膜リフト美顔セルフケア」の第4回は、頬全体のほぐし方をご紹介します。マスクをはずすときの「口元は大丈夫かな」という不安に、さよならしましょう! 人はいつからでも、何歳からでも変われるというのは、佐藤さんからの励ましの言葉。筋膜セルフケアの基本、「ずり圧」の強さについて、後半で解説します。
気になる顔の悩みを解消するために、毎日ほぐしたいのは、「胸鎖乳突筋」と「デコルテ」です。
ほぐし方はこちらの2つの記事を参考にしてください。
デコルテをほぐして【たるみ】を解消! 話題の筋膜リフトケアを佐藤由美子さんが伝授顔のたるみ、ほうれい線に。マスクを外しても大丈夫! 佐藤由美子さんに教わるセルフケア
それでは、頬全体のほぐし方を見ていきましょう。
頬全体のほぐしは、2〜3日に1回でOK。
ケアにはフェイス用オイルを使ってくださいね。
頬全体をほぐす
小鼻のわきにこぶしをおく
STEP_1 ずり圧をかける
STEP_2 外側に移動してずり圧をかける
皮膚だけをこすらないように気をつけてくださいね。
セルフケア前におさえておきたい
Q ずり圧の強さはどのくらい?
A 皮膚が赤くならない程度の「イタ気持ちよさ」が基準
筋膜に圧力を加えることが目的ですから、弱すぎてはいけません。圧力をかけて、骨を感じるくらいまで押します。目安は「イタ気持ちいい」程度。
ただし、お肌が赤くなるようでは力の入れすぎです。お顔はデリケートなので、最初は様子を見ながら力を調整しましょう。
※この記事は『一生、進化する 筋膜リフト美顔』佐藤由美子著(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。
★合わせて読みたい★
たるみとほうれい線を解消する、小鼻のわきのほぐし方。自分の手で整えるからいい、筋膜リフト美顔セルフケア
一生、進化する 筋膜リフト美顔
佐藤由美子著
主婦の友社刊
50代とは思えない美しさで“奇跡の53歳”と話題の、美容家、顔筋膜リフト・セルフケアトレーナー佐藤由美子さん。
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