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【ガーデニング】植えっぱなしで毎年楽しめる【宿根草・多年草】。ナチュラルな野原に咲くような花10選

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光武俊子

初夏の多年草

多年草とは、開花、結実後も枯れずに生長する植物のことを指します。一度植えると数年にわたり生育し、毎年花を咲かせます。

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は魅力的な種類が豊富です。植えておけば来年も咲いてくれるのが嬉しいですね。ビニールポットなどで販売されている苗なら、ほぼいつでも植えつけできるというのもいいところ。うっとうしい梅雨の晴れ間を見計らって、ガーデニングを楽しみましょう!

植えつけは今! 本格的な暑さの前に

多年草

多年草とは、開花、結実後も枯れずに生長する植物のことを指します。一度植えると数年にわたり生育し、毎年花を咲かせます。

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宿根草

宿根草とは、一度植えると毎年花を咲かせる植物のことです。冬に地上部が枯れても地下部が生き続け、翌年再び芽を出す植物を指すことが多いです。​

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)とは、一度植えたら何年も毎年咲いてくれる植物。ヒマワリやアサガオのように、タネから育って花が咲いて一年で枯れる一年草

一年草とは、発芽から開花、結実、枯死までのライフサイクルを1年以内で終える植物のことです。春にタネをまいて夏から秋に花を咲かせる「春まき一年草」と、秋にタネをまいて翌春から初夏に開花する「秋まき一年草」に分類されます。代表的な春まき一年草には、ヒマワリやコスモスがあります。短期間で生長し、華やかな花を楽しめるのが特徴です。

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に比べて、手間なく楽しめます。ナチュラルな雰囲気の花が多いのも人気の理由です。

多年草

多年草とは、開花、結実後も枯れずに生長する植物のことを指します。一度植えると数年にわたり生育し、毎年花を咲かせます。

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の植えつけはおもに春と秋が適期ですが、ビニールポットなどで販売されている苗なら、ほぼいつでも植えつけできます。ただし、真夏の厳しい暑さでは苗が傷みがちなので、本格的な暑さの前に植えて根を張らせ、元気に夏を乗り越えられるようにしましょう。

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初夏をカラフルに彩る丈夫な多年草10選

輝くばかりの花をたくさん咲かせる【ルドベキア・トリロバ‘タカオ′】

開花期:6~10月
草丈:80~100㎝

黒い花芯(筒状花)を黄色の花弁(舌状花)が囲む花は小ぶりですが、次々に晩秋まで咲き続けます。茎が自然に分かれて育つので、好みのサイズで切り戻すとよいでしょう。ルドベキアにはヒルタという一年草

一年草とは、発芽から開花、結実、枯死までのライフサイクルを1年以内で終える植物のことです。春にタネをまいて夏から秋に花を咲かせる「春まき一年草」と、秋にタネをまいて翌春から初夏に開花する「秋まき一年草」に分類されます。代表的な春まき一年草には、ヒマワリやコスモスがあります。短期間で生長し、華やかな花を楽しめるのが特徴です。

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の種類もありますから、間違えないように確認してください。

ハーブでもおなじみ、かがり火みたいな花【モナルダ】

開花期:6~9月
草丈:50~100㎝

花や茎葉全体に爽やかな香りがあり、ベルガモットとも呼ばれてハーブティーで楽しめます。ピンクや赤、紫などの花はかがり火みたいな形が魅力的。暑さ寒さに強い多年草

多年草とは、開花、結実後も枯れずに生長する植物のことを指します。一度植えると数年にわたり生育し、毎年花を咲かせます。

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で、冬は地上部が枯れて春にまた芽が出ます。花後に残る丸いシードヘッドもかわいらしい。

どこか懐かしい雰囲気が愛される【シャスタデージー】

開花期:5~7月
草丈:40~80㎝

マーガレットの花が終わったころに咲き出す、よく似た花。懐かしい雰囲気があるのは、日本原産のハマギクから改良されたからでしょうか。暑さはやや苦手ですが、寒さには強く常緑です。大株に育つと多くの花を咲かせて、梅雨空のもとで爽やかな景色が楽しめます。

大株に育ち、縦の草姿がアクセントに【サルビア・ネモローサ】

開花期:5~6月
草丈:30~60㎝

とても丈夫なサルビアの仲間で、ピンクや濃い青紫色の小花を穂状に咲かせます。シュッとした花穂の縦のラインは、庭やベランダのアクセントになって重宝。花が終わっても萼が残り、長く楽しめます。暑さ寒さに強く、2年目以降は年々大株に育って見事です。

鮮やかな花色で初夏~夏の庭の主役【エキナセア】

開花期:6~8月
草丈:30~120㎝

ピンクや黄色、オレンジやグリーンなど、鮮やかな花色、大きめの花が目立ちます。以前は高温多湿を苦手にしましたが、近年は日本の夏にも強い品種

品種とは、ある植物の中で、花の色や形、実の大きさなどの性質が、明らかに他の植物と異なる栽培植物のことです。園芸品種や栽培品種の略称です。

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が登場して人気です。咲き進むと花弁(舌状花)が下がり、散ったあとに残る花芯(筒状花)はドライフラワーに。

カラーリーフとしても大人気!【ペンステモン‘ハスカーレッド’】

開花期:5~7月
草丈:60~100㎝

ブロンズ色に見える濃い赤紫色の茎葉が特徴的で、ペールピンクの花と引き立て合います。美しい茎葉は花が咲く前も目立ち、カラーリーフとして利用できます。なかでも紫やピンクの花と好相性。花後はやや緑色を帯びる葉は、寒さとともにまたブロンズ色に戻ります。

【ガーデニング】植えっぱなしで毎年楽しめる【宿根草・多年草】。ナチュラルな野原に咲くような花10選(画像9)

アリウムの足元を隠すペンステモンの銅葉

PICK UP 編集部ピックアップ

株分けとは、植物の株を分割して増やす繁殖方法の一つで、多年草によく用いられます。根元から芽がふえた部分を切り分け、別々に植えつけて育てます。古くなった株を切り分け、株を若返らす目的でも行われます。

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二年草とは、タネをまいてから花が咲くまでに2年かかる植物のことです。1年目は株が生長するのみで花を咲かせず、2年目に花を咲かせてタネを作り、枯れます。

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用土とは、植物を育てるために使う土のことです。植物の種類に合わせて、水はけ、保水性、通気性、栄養のバランスを考えてつくられています。園芸店では「観葉植物用」「野菜用」「多肉植物用」など、目的別の用土が販売されており、初心者でも使いやすくなっています。

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苞とは、花の近くにつく葉のような部分で、本来の葉とは形や役割が異なります。ポインセチアやブーゲンビリアなどは、この苞が色づいて花のように見えます。実際の花は中心にある小さな部分で、苞は花を守る役割をしています。

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