私らしく生きる 50代からの大人世代へ

人気記事ランキング 連載・特集

顔の筋肉をほぐして、シワやたるみを解消!【顔面縮小マッサージ】

公開日

更新日

ゆうゆう編集部

顔が劇的にやせて見えると大人気の施術「シンクロ整顔矯正®」。シンクロ矯正KADOMORI®総院長の角森脩平さんが、「自分で再現できるように」と考案したセルフマッサージの中から、「顔の筋肉のほぐし方」をご紹介します。

「顔面縮小マッサージ」の概要と、LESSON1「首のほぐし方」は第1回キュッとした小顔になると今、話題の【顔面縮小マッサージ】をお読みください。

LESSON2 顔の筋肉をほぐす

首をほぐし終わったら、顔の筋肉をほぐします。エラ、おでこ、こめかみ、眉毛、鼻横のくぼみのほぐし方をここでレクチャーします(「首のほぐし方」は第1回のLESSON1 参照)。

顔の筋肉は「表情筋」といい、大小30種類以上の筋肉が組み合わさっています。目や口、鼻を動かすなど自分で意識的に動かせる筋肉もあれば、顔の奥にあって動かせない筋肉もあります。

日常生活を送る中で、表情筋は半分も使われていないといわれています。無表情で過ごしていると表情筋を使う機会が少なくなり、筋肉が硬くなって衰えてしまいます。表情筋の衰えは、顔のシワやたるみに直結します。表情筋を動かすことと、マッサージをしてほぐすことを常に意識しましょう。

STEP1 エラ

1 口内に指を入れて、親指でほぐしていく

左手の親指を口の右頰側に入れ、残りの4本の指で外側からつかむ。親指で圧をかけながら、ゆっくりと円を描くように5回マッサージする。

2 右頰側のあとは、左頰側も同様に

右手の親指を口の左頰側に入れ、同様に5回マッサージを行う。

3 指の平らな面で両頰の外からゆっくりほぐす

両手でこぶしをつくり、親指以外の4本の指の第一関節と第二関節の間の平らな部分で、左右の咬筋(こうきん)をほぐしていく。口をパクパクと開閉しながら、ゆっくりと円を描くように20秒もみほぐす。咬筋はニッと笑ったときに動く筋肉。

POINT

指の「面」を使う

4 指の第二関節を使い、両頰の外からほぐす

親指以外の4本の指の第二関節の出っ張りで、左右の咬筋をほぐしていく。口をパクパクと開閉しながら、ゆっくりと円を描くように20秒もみほぐす。

POINT

指の「点」を使う

この記事の執筆者

PICK UP 編集部ピックアップ