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ローン完済後のキャリアチェンジ。その後は服作りを職にしたい、cheeeeeさんの働き方

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更新日

ゆうゆうtime編集部

マチュア世代のみなさんは、「私らしく働く」ということをどうとらえているでしょうか。自分らしく暮らしつつ、ひとりで家計を支えている素敵な女性にお話をうかがかった書籍『私らしく、働くということ』から、「会社勤めは住宅ローン完済まで。その後は服作りを職にするつもり」というcheeeeeさんをご紹介しましょう。

PROFILE
cheeeeeさん

年齢:50代
職業:会社員(アパレル)
家族:ひとり暮らし
住まい:分譲マンション
Instagram:@t_cheeeee
Blog:『live happily every day』

work 私と仕事

過去の経験はすべて仕事に生かされています

アパレル物流で主に事務とミシン仕事を行うcheeeeeさん。

「8年前に派遣として入社し、契約社員を経て45歳で正社員になりました。じつは社の規定では正社員雇用は35歳まで。離婚したため生活していけることが第一で、契約社員でも福利厚生や多少のボーナスが出るだけでありがたいと思っていましたが、その後正社員の話が来たときは、働きぶりが認めらたようで本当にうれしかったです」

今の仕事には、過去の経験がすべて生きています。

「今まで興味を持ち学んだこと、取り組んだ仕事。直接つながりはなくても、その積み重ねで今の自分があります。さまざまな経験が今後につながっていくと信じています」

大道具からフリーランスまで 業界も職種もいろいろ経験

服飾専門学校を卒業後、さまざまな職を経験。

「テレビや舞台の大道具を1年間やりました。その後は働きながら夜間短大に通い、サンプル縫製会社に就職。でも長くは勤めず、引っ越し、旅館の仲居などアルバイトもたくさんしましたね」。

結婚後はフリーでオーダーメイドや縫製・パターン作成を行う日々。
「10年以上やりました。この間にマンションの管理人も経験しています。離婚後は実家に戻り、派遣での仕事をスタート。数社を経験し、今の会社に勤めることになったのです」

電車で15分ほどの通勤タイムは、読書にあてています。この時間があることでオンとオフの切り替えができ、イヤなこともリセットできます。

退職後にオーダーメイドのウェブショップを再開させるため、ウェブに関する勉強を始めました。

ミシンは2台持ち。うち1台は学生時代から長く使っているものです。

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