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【50代以降を見据えた住み替え】季節を感じ、自然を楽しむ庭つきの戸建てへ。料理家・中川たまさんの実例

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ゆうゆう編集部

アンティークなドアがおしゃれなアトリエ。「YouTubeを見ながら、4カ月かけて夫が建ててくれました。料理の撮影やワークショップなどに活用しています」

新たに始まった愛猫との暮らし

この家に暮らし始めてから、新たな家族も増えた。それが14歳の愛猫、しろこちゃん。

「以前はこのあたりで暮らす地域猫でした。実はこの子には『くろこ』と呼ばれる真っ黒な姉猫がいるのですが、人間があまり好きじゃないみたいで、今も外で暮らしています。そんな姉とは反対に、この子は家までついてきて、家に上がり込むようになって、そのうちちょっと病気も見つかって。治療をするためにもわが家に迎え入れました。パッと見は黒いんだけど、足先だけが靴下みたいに白いから『しろこ』です」

今や中川さんにとって、なくてはならない癒やしの存在に。

「10年間も地域猫だったとは思えないくらい、甘えん坊で人懐っこくて。私はそもそも家好きであまり外に出たくない性分なところに、しろこが来てますます家にこもるようになってしまいました(笑)」

甘えん坊のしろこちゃんは膝に乗せてもらうのが大好き。「お客さまにもすり寄っていって、全員の膝の上を制覇したがります(笑)」

※この記事は「ゆうゆう」2023年9月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。

撮影/佐山裕子(主婦の友社) 取材・文/本木頼子


ゆうゆう2023年9月号

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