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72歳・紫苑さんの気軽で楽しいDIYとおしゃれ。「プチリメイクで今の自分に似合う服を」

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ゆうゆうtime編集部

15  手作りターバンで若々しく

私の髪の毛は縮毛で扱いにくく、しかも白髪が増えて老けて見えるので洋服のときはいつもターバンをつけています。アクセントとしてとり入れたいときは今日の水玉柄や黄色のターバンを。着こなしになじませたいときは黒や紺などのシックな色を。いずれにしてもまとまりのない髪を隠してくれて、顔の皮膚をきゅっと持ち上げてくれる若見え効果まであるので大助かり!

16  プチリメイクで今の自分に似合う服を

気に入っていた服でも、年を重ねて体型や表情が変わってくると違和感を覚えたりするもの。私の場合、シャツがそうでした。首周りが貧相になり襟がしっくりこない。そこでこの似合わない部分だけをプチリメイクすることに。やり方は至って簡単。襟の上に好きな色柄の布を重ねて手で縫い合わせるだけ。この際、襟の形をちょっと詰めたり、丸くするとよ自分好みに。布は着物をほどいたものやレース生地など、家の中にあったものを利用しました。パリッとした感じが似合わなくなってしまったブルーのシャツも、同系色のクロスをパッチワークのように縫い足して、ロング丈に。さわやかさにやわらかな印象も加わり、今の自分に似合う一着になりました。

※この記事は『60代からの小さくて自由な暮らし』主婦の友社編(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。

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60代からの小さくて自由な暮らし

主婦の友社刊

60代からは、小さくても自由に暮らしたい。自分の“今”を充実させるヒント集。

人生100年時代。年齢を重ねると、体力も気力も、お財布の中だって寂しくなったりするけれど、いつまでも自分らしく暮らしたい。
そこで、日々を自分らしく快適に過ごしている60代、70代の女性たちに、住まい、食事、健康、家計管理、おしゃれ、趣味など、暮らしのコツをお聞きしました。
過去の自分や、世間一般の“こうあるべき”という規範から自由になって、人との比較、人の目を気にせず、自分軸で暮らしと向き合う姿はとても魅力的。“今”を慈しんで暮らすヒントがきっと見つかります。
合わせて、いまシニア女性の中でも注目のユーチューブ、ツイッター、インスタグラムなどのSNSの使い方や楽しみ方、暮らしを支えるお金の知恵をご紹介します。

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