【お金の貯め方】プロも指南する「ポイ活・固定費の見直し」で月数千円の節約も!?
【年金世代】眠っているお金があるなら、国債を利用する手も
①個人向け国債変動型
狙い目は「変動10年」
個人で購入できる国債。「変動10年」「固定5年」「固定3年」がある。2022年12月に長期金利の上限が引き上げられ、今後も上がる可能性があることから、おすすめは変動10年。
半年ごとに市場金利に合わせて適用利率が見直され、金利上昇の恩恵が受けられる。金利は0.51%(2023年10月発行分)。最低金利0.05%が保証されていて、元本割れのリスクはない。
1万円から購入でき、1年後以降は中途換金が可能。毎月発行されていて、銀行や証券会社などで購入できる。
②新NISA
余剰資金を有利に増やしたいならコレ!
※詳細は次回記事にて紹介。
Q 預けたままの定期預金があるけれど、どうすれば?
A
定期預金に預けていても利息がほとんどつかないどころか、インフレの時代、実質はマイナスに。元本割れのリスクを避けたいなら、個人向け国債を購入しましょう。ボーナス時期など、キャンペーン期間はさらにお得!
住宅の光熱費を削減するならコレ!
空気中の熱を使ってお湯を沸かす「エコキュート」は、地球環境への負荷をおさえた給湯器。専用アプリで日射量予報と連携し、自動でお湯を焚き上げる。電気消費量は電気だけで沸かすときの3分の1で、地球にも家計にもやさしい仕様だ。リフォームや住み替え時に導入を検討してみては。
※データや税制などは、2023年10月末現在のものです。
※この記事は「ゆうゆう」2024年1月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。
※この記事は2024年9月6日に文章構成を変更しました。
取材・文/横田頼子
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