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【大人のひとり暮らし】賃貸アパートを植物と家具で好みの空間にして楽しむ、インスタグラマー ようさん

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更新日

ゆうゆうtime編集部

住まいは暮らしの土台です。戸建てと集合住宅、賃貸、持ち家。ひとつひとつの選択が、新しい暮らしをつくります。今の自分、これからの自分にぴったりくる住まいを見つけた人たちの実例集『大人のひとり暮らし 住まいとお金』から、インスタグラマーでエステティシャン ようさんの暮らしを紹介しましょう。光あふれる部屋で元気に育つ植物が癒やしです。

PROFILE
ようさん
インスタグラマー/エステティシャン
神奈川県在住。51歳。エステ店勤務を経て自身の小さなサロンを開業し、ひとりで切り盛り中。社会人の長男と長女がいる。
Instagram

DATA
住居形態:賃貸/アパート
築年数:約36年(居住1年8カ月)
間取りと広さ:2DK(37.5㎡)

ひとり暮らしの船出は軽トラック2台分の荷物の処分から

「今日も一日お疲れさまでした」——心がゆるっとほぐれるそんなフレーズで、毎日インスタグラムの投稿を続けているようさん。投稿のテーマは「50代おひとりさまシンプルラフ」。舞台は2DKの賃貸アパートです。

「時間が不規則なハードワーカーなので、仕事場の近くで探して見つけたのがこの部屋。それまでは息子と同居していたのですが、息子の社宅への引っ越しを機に、数十年ぶりのひとり暮らしが始まりました」

家賃との兼ね合いで、マンションはあきらめアパートに。日当たりがよく風が抜けるところと、ナチュラルな質感の床材が大のお気に入りです。

「少し前に、自分のエステサロンの内装工事をプロの手を借りながらDIYで手がけたんです。照明&家具選びもしたので、この部屋へ来たときはインテリアスイッチが全開の状態で」

ひとり暮らしのスタートと同時に、部屋を一から整える楽しみを満喫。吟味して購入した新しい家具と20年以上愛用している中国家具に、ようさんが大好きという植物を加えて、くつろぎ感満点の空間が生まれました。

「実は、ここへ引っ越してくるときに、軽トラック2台分の荷物を処分したんです。持ちものの処分を、気力や体力が落ちた将来、もう一度行うのはおそらく無理。SALEの文字を見かけたら、『何か買わなきゃ!』という私だったのに(笑)、ものを増やさず、すっきり暮らすことを心がけるようになりました」

住まいのこと

賃貸の住まいを植物と家具で好みの空間に

日当たりがよくて窓が多い

間取り、最寄り駅、駅からの距離を限定して住まい探しをしたので、内見したのは3軒程度。

ここは、窓が多くて日当たりのいいところが魅力でした。
光をたっぷり受けて元気に葉をのばす植物を眺めていると、幸せを感じます。

憧れのYチェアを新生活のお供に

座り心地のよさとデザインにひかれて、以前からずっと欲しかったハンス・J・ウェグナーのYチェア。

ひとり暮らしのスタートを機に、自分用の1脚を買いました。
テーブルはMOMO NATURALのもの。1~2人で使いやすいサイズです。

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