【健康的にやせるコツ】リバウンドしない食べ方とは? 管理栄養士監修【ダイエット中の食事】
リバウンドしないダイエットのためには?
健康で、何も考えずに食べたり飲んだりしても太らなかった頃(20歳ぐらい)の体重+5キロを超えていたらダイエットを考えるとよい。
「1カ月に落とす体重は今の体重の5%が上限です。更年期を過ぎると体脂肪はなかなか落ちないので、長期戦と考えましょう。ただし、健康維持には脂肪も必要。体脂肪率は20~25%が適正といわれますが30%未満ならOKです」
「食べてはダメ」という思い込みがあるとダイエットは失敗しやすいもの。がまんするダイエットはストレスになり、やがて爆発してリバウンドしやすくなる。
また、カロリーを極端に減らすと体が飢餓モードになり、その後食べたものが吸収されやすく太りやすい体に。上手に食べてやせよう!
※この記事は「ゆうゆう」2021年2月号増刊(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。
※2023年8月30日に配信した記事を再編集しています。
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管理栄養士
菊池真由子
きくち・まゆこ●1966年、大阪府生まれ。管理栄養士、健康運動指導士、NR・サプリメントアドバイザー、日本オンラインカウンセリング協会上級オンラインカウンセラー。大阪大学健康体育部(現・保健センター)、阪神タイガース、国立循環器病センターを経て、厚生労働省認定健康増進施設などで栄養アドバイザーを務める。ベストセラーになった『食べても食べても太らない法』(三笠書房)など著書多数。近著は『65歳から体と頭を強くするおいしい食べ方』(三笠書房)。
きくち・まゆこ●1966年、大阪府生まれ。管理栄養士、健康運動指導士、NR・サプリメントアドバイザー、日本オンラインカウンセリング協会上級オンラインカウンセラー。大阪大学健康体育部(現・保健センター)、阪神タイガース、国立循環器病センターを経て、厚生労働省認定健康増進施設などで栄養アドバイザーを務める。ベストセラーになった『食べても食べても太らない法』(三笠書房)など著書多数。近著は『65歳から体と頭を強くするおいしい食べ方』(三笠書房)。