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てっとり早く効果がある【温活】とは?石原新菜先生がアドバイス

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更新日

雑誌「健康」編集部

有酸素運動で血流促進

【ウオーキング】
歩幅を広くとり、かかとから着地するように歩く。腕を振り、気持ちよく感じられるスピードで、最低でも20~30分は歩きたい。

【ジョギング】
ウオーキングよりもさらに歩幅を広くとり、おしゃべりができる程度のスピードで走る。「ウオーキングの延長」くらいの気軽さでOK。

【スイミング】
ひざや腰に負担の少ない全身運動。水圧がかかるので筋トレ効果も期待できる。下半身の筋肉を鍛えるのであれば平泳ぎが効果的。

【サイクリング】
足首やひざ、腰などへの負担が少ないのがメリット。重いギアにして走ることで、下半身の筋トレにもなる。20分以上は走りたい。

筋トレ(下半身の筋肉量アップ)

【ダイナミックフラミンゴ】
片足立ちを1分間キープする。これだけで53分のウオーキングに匹敵する負荷が得られる。

【スクワット】
①足は肩幅より広めに開き、両手は頭の後ろへ。背中をまっすぐに。
②息を吸いながら、椅子に腰かけるような角度でしゃがむ。ひざがつま先より前に出ないこと。
③息を吐きながら立ち上がる。これを10回繰り返す。1日に5セットが目標。

※この記事は「健康」2024年春号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。

監修者

医師

石原新菜

いしはら・にいな
イシハラクリニック副院長。漢方医学、自然療法、食事療法により、さまざまな病気の治療にあたっている。親しみやすい人柄で、講演、テレビ、ラジオ、執筆活動と幅広く活躍中。日本内科学会会員。日本東洋医学会会員。著書に『やせる、不調が消える 読む 冷えとり』(主婦の友社)など多数。

いしはら・にいな
イシハラクリニック副院長。漢方医学、自然療法、食事療法により、さまざまな病気の治療にあたっている。親しみやすい人柄で、講演、テレビ、ラジオ、執筆活動と幅広く活躍中。日本内科学会会員。日本東洋医学会会員。著書に『やせる、不調が消える 読む 冷えとり』(主婦の友社)など多数。

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