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【素敵なあの人の家時間】ブイロガー・暮らしのつづりさん「海辺の平屋で“小さく暮らす”がテーマです」

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ゆうゆうtime編集部

家の整え方/大きな収納家具よりかごやボックスを多用しています

目が届く、持ちすぎない暮らしが理想です。引っ越しのたびに、ものを少しずつ減らし、大きな家具をあまり使わない収納を続けてきました。平屋に落ち着いた今も、それは同じ。家具が少ないと、空間を広く使うことができます。

ふたつきのボックスを重ねたり、かごやバッグを収納ケースに使ったり。使う場所や用途を変えながら、長く愛用しているものが多いです。収納として使うには少しくたびれてきた大きな竹かごは、今はキッチンでゴミ箱として活用しています。そんなふうに、あるものを大事に、丁寧に使っていきたいです。

ワインが入っていた茶色いボックスは、マットな白に塗り替えてDIY(下)。現在は夫の 小物入れとして使っています。

キッチンでは毎日使うふきんをかごに入れ、作業台に出しっぱなし。小さなかごはいたるところで収納に使っています。

リビングに置いている唯一の収納棚。おしゃれアイテムや外出に使うものをまとめています。上のかごには防寒具を収納。

家の整え方/暮らしの道具、ほうきや刷毛でホコリをとっています

掃除機より、自分の手でほうきがけ。職人さんの道具は使いやすく、手にもなじみます。

家具の細かい溝や隅には、ペンキ塗りの刷毛を活用。ホームセンターで購入したものです。DIYの材料を調達するためよく訪れますが、じっくりいろいろなコーナーを回るのが好き。用途が違うものでも「これは掃除に使えるな」など想像してみて試すのがひとつの楽しみになっています。キャンドルの上部やアクセサリーのホコリを払うのには、小さな熊野筆を使っています。ものを傷つけることなく、優しく払い落とせるので便利です。

熊野筆(左)は、アクセサリーなどを入れている棚に釘を打ち、吊るして収納。ささっとゴ ミを集められるミニほうき(右)も一緒に。

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