寝る2〜3時間前に食べると眠りの質が上がる食材とは?医師監修【疲れない体をつくる睡眠のコツ】
なかなか眠れない、夜中に目が覚める、何時間寝てもスッキリしない……、そんな悩みのある方に内科医の工藤孝文さんがアドバイス。疲れにくい体をキープする睡眠のコツとは?
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眠れない人はマイ入眠儀式をもとう
睡眠は日中にたまった疲れを回復する休息タイムであり、寝不足が続くと疲労はたまるばかり。ところが「目が冴えて寝つけない」「夜中に起きると眠れなくなる」という声も。
「眠れないのは自律神経の交感神経がたかぶり、脳が覚醒している証拠です。副交感神経を活性化させると交感神経のたかぶりを抑えられ、脳の緊張が緩んで眠くなります。そこでおすすめなのが、副交感神経を活性化する入眠儀式をもつことです」
リラックスできる音楽を聴いたり、気持ちが安らぐ香りをかいだり、入眠儀式は自分が落ち着けることなら何でもOK。
「眠れないときにマイ入眠儀式をすると脳にα波が出現して副交感神経が優位になり、眠りにつきやすくなります。単調なことでも脳にα波が表れるので、あえて退屈するような本を読むのもいいですね」
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