ぐっすり眠れる寝室のカーテンや寝具の色は「黒 or ベージュ」? 医師監修【疲れない体をつくる睡眠のコツ】
寝室のカーテンや寝具におすすめの色は? 【B】ベージュ
ベージュが副交感神経を優位にする
黒、赤、黄色は脳に刺激を与えて交感神経を優位にするため、安眠が妨げられる可能性も。特に、カーテンや布団カバーなど面積の広いものには使わないほうが無難。逆にナチュラルなベージュは心身をリラックスさせて副交感神経を優位にし、入眠をスムーズにします。
淡い青などもいいでしょう。青系の色を見ると、癒やしホルモンとも呼ばれるセロトニンが分泌されて脳も心も落ち着き、よく眠れます。
※この記事は「ゆうゆう」2019年9月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。
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監修者
工藤内科院長
工藤孝文
福岡大学医学部卒業後、海外留学を経て、大学病院や地域の基幹病院に勤務。現在は福岡県みやま市の工藤内科で診療にあたる。生活習慣病や漢方治療、ダイエット治療など、幅広い専門性を生かして地域医療に力を注ぐ。『「凍らせしじみ」ダイエット ダイエットのキモは肝臓にあった!』(扶桑社)など著書多数。
福岡大学医学部卒業後、海外留学を経て、大学病院や地域の基幹病院に勤務。現在は福岡県みやま市の工藤内科で診療にあたる。生活習慣病や漢方治療、ダイエット治療など、幅広い専門性を生かして地域医療に力を注ぐ。『「凍らせしじみ」ダイエット ダイエットのキモは肝臓にあった!』(扶桑社)など著書多数。
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