「また会いたい」と思わせる【おつき合いのコツ】とは? コミュニケーションのプロが解説
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ゆうゆう編集部
「また会いたくなる」のはこんな人 7つのポイント
①「相手のひそかな自慢話」をほめる人
誰でも自分の話を聞いてもらえるのは嬉しいもの。自分が誇らしく思っていることならなおさらです。子どもの結婚や孫の成長、または趣味などで頑張っていること。相手の一方的な自慢話にならないよう、さりげなく話題にして耳を傾けましょう。一緒に喜んだりほめたりできれば、なお印象がよくなります。
②上手に根回しができる人
ビジネスシーンだけでなく、プライベートな人間関係でも根回しは大切です。友達何人かの集まりでお店を決めるとき、好き嫌いをリサーチしてお店に伝えておいたり、誕生日のサプライズなら本人以外の全員に了解をとったり。誰かを置き去りにせず、みんなで楽しめるよう、事前に手間をかけるとよいでしょう。
③「二度目のお礼」が言える人
何かをしてもらって、その場でお礼を言うのは当たり前。もちろん大切なことですが、実はそれだけでは感謝の気持ちはあまり伝わりません。次に会ったとき、改めて「あのときはありがとうございました」と言ってみましょう。感謝の気持ちがしっかりと伝わり、あなたの印象が相手の心に深く刻まれます。
④なぜか「別れ際」が気持ちのいい人
「じゃあ、またね」と言って別れた後、ふと振り返ると、相手もこちらを振り返っていることってありますよね。逆にさっさと立ち去っているのがわかると、ちょっと寂しくなったりします。楽しい時間を過ごせた相手とは、別れ際の余韻もぜひ大切にしましょう。最後に残る印象はとても大事なので、笑顔も忘れずに。