50代がつけがちな顔色が沈むカラーとは?くすみとシミをカバーする優秀チーク【5選】
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ゆうゆうtime編集部
ファンデーションやコンシーラーで整えた肌を、より美しく見せるにはチークが有効! 実は、にごりのないきれいなピンクのチークこそ、くすみやシミなどの加齢事象が気になる大人の肌の味方なんです。年相応な色=落ち着いたベージュやブラウン系のトーンという概念を覆す、ヘアメイク職人・化け子選出の「若々しく見せるチーク」をご紹介します。
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〈ヘアメイク職人・化け子って何者?〉
現役のヘアメイク職人・化け子こと、岸順子・現在58歳(2024年)。
岡山県出身。
日本トップクラスのベテラン有名女優から愛され、35年以上もの長きにわたり活躍し続ける現役のヘアメイクアーティスト。
約4年前にYouTubeチャンネル『ヘアメイク職人_化け子』を開設すると、「シミ隠しの天才現る!」「化け子メイクで明るくなれた」と、50代女性を中心に人気が急上昇。
現在は登録者数38万人を誇るチャンネルに。
自身も立派なシワ、シミ、たるみをもつおばちゃんサンプルとして、惜しげなくすっぴんを披露している。
50代こそ、うぶで可愛い色のチークを塗ろう!
大人のチーク=落ち着いたブラウンやベージュではありません!
年齢を重ねるとともに水分量が下がった肌は、透明感が減少し、くすみやどんより暗い印象になりがちに。
そこにシックなカラーのチークをのせてもくすみを助長するだけ。
若い人向け?と思うくらい明度や彩度の高いピュアな可愛いピンクのヴェールをかけてあげたほうが、顔をいきいきと見せることができるんです!
肌全体のどんより感を解消できるパウダーチーク3選
塗ってもパッとしない、何度も重ねないと色が映えない。そんなふうに感じている人は、今使っているチークよりも明るく、くすみのないカラーを選んでみましょう。ベースメイクの最後に、ふんわりと薄くパウダーチークをつけると、顔のトーンを引き上げて見せることができます。
見た目に反する優しい色付き
繊細な光沢感があり、フレッシュな血色感とともに内側から輝くような立体感をもたらし、いきいきした表情に見せる。
「少し青みがかったかわいいピンク。チークだけ見ると鮮やかで強い色に見えますが、塗るとほんわり肌が染まったような自然な色づきになるので、50代の肌でも浮きません」(化け子)
お疲れ顔もパッと明るくなる
繊細なパールを配合したコーラル系のチークは、自然な血色感と透明感のあるつやを演出。いきいきした肌印象に導いれくれる。
「ピンクやオレンジのフレッシュなカラーがミックスされて、お疲れ顔もぱっと明るく! 撮影現場で使うと、女優さんに何を塗ったか聞かれるくらいきれいに仕上がります」(化け子)