【大人女子ふたり旅】仙台の奥座敷「秋保」の神秘的スポットとは?
工芸の町・秋保でとっておきの体験を
磊々峡の散策後は、すぐそばにあるガラス工房で吹きガラス体験に挑戦。ガラスは半日かけてゆっくり冷やされ、翌日には持って帰ることができます。
「自信がなかったけれど、丁寧な説明とサポートのおかげで、私でもできました」(加藤さん)
「ちょっといびつなところも、手作り!という感じで愛おしいです。大切に使っていきたいです」(永村さん)
ガラス工房 元(げん)
万華鏡世界大会で最優秀賞を受賞した、国内屈指のガラス製万華鏡作家・佐藤元洋さんの工房。万華鏡と、万華鏡をイメージした器や作品の制作・販売も。工房では吹きガラスで世界で一つのオリジナル作品を作ることができる。グラスや一輪挿し、サラダボウルなどから作りたいものを決め、約20色の色ガラスから2色を選んで制作。所要時間は1人約30分(1人ずつの交代制)。料金は4400円。要予約。
宮城県仙台市太白区秋保町湯元字枇杷原西18
☎022-398-4123
営業時間/10時〜17時 休業日/火曜(臨時休業あり)
https://teshigoto-akiu.jp/m05_gen/
他にこんな体験も
玩愚庵(がんぐあん)こけし屋
パンケーキこけしや季節限定こけし(写真右)などでファンも多い、こけし作家・鈴木明さんの工房。大小の白木(写真左)から1本選び、こけしの絵付け体験ができる。所要時間は1時間。料金1500円〜。要予約。
宮城県仙台市太白区秋保町湯元字上原54-20
☎ 022-398-2673
営業時間/9時〜17時
休業日/火曜
インスタグラム/sendai_kokeshi
※この記事は「ゆうゆう」2024年10月号(主婦の友社)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。
撮影/鈴木希代江
モデル/加藤敏子、永村 香(ともにゆうゆうモデル)
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