廣榮堂「むかし吉備団子」

こんなおいしいお団子をもらったら、そりゃあ家来になるよなと思わされる、むかし吉備団子。24個入り（木箱）/3456円（税込・送料別）

「きびだんご」といえば、桃太郎が腰につけていたという、日本じゅうだれでも知っているお菓子。

もともときびだんごは、雑穀の黍(きび)を使っただんごのことでしたが、岡山のきびだんごは、この地方が昔、「吉備(きび)の国」と呼ばれていたことから、黍(きび)と掛けて「吉備団子」となり、岡山で長く愛される名物お菓子になったのだそうです。

そんな岡山の吉備団子を舘野さんが子どもの頃からご存知なのは、お父様が岡山県のご出身で、よく里帰りされていたから。
「父がお土産に買ってきてくれたのですが、木箱の香りが移るのか、素材の香りなのか、とにかく良い香りがするし、キビの味もしっかり感じられて、こちらのお店のものは格別においしかったんですね」

この「むかし吉備団子」は、岡山市内の契約農家で栽培した希少な特別栽培のもち米から丹精込めて作られたもの。
安政３年創業の廣榮堂では、ほかにも風味づけのキビ、黒砂糖（黒糖きびだんごに使用）、海塩、あずきと、それぞれの産地にこだわり抜き、昔ながらの味を守っています。

進物に最適な木箱入りはもちろん、少しカジュアルに可愛らしさをプラスした、鬼や桃太郎のイラスト入りパッケージなどもあり、幅広い層に喜んでいただけそうな吉備団子。
年末に向けての贈り物としても、覚えておきたいお菓子です。

20個入りのかわいいパッケージも

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※記載されている情報は2024年9月のものです。

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