知ってる?【ハーブ氷】の作り方。おもてなしにもぴったり!
ハーブ農場出身の専門家として活動している、小早川愛さん。ハーブを積極的にごはんにとり入れて食べていたところ、心身の不調がみるみる改善していったそうです! 話題の書籍『がんばらないハーブごはん』から抜粋して、ハーブが少し余ったときの使い道についてお届けします。
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教えてくれた人
小早川 愛さん
こばやかわ・あい●ハーブの魅力と活用方法を伝えるハーブコンシェルジュ。(株)HERBiS 代表取締役。上智大学外国語学部イスパニア語学科卒業。新聞連載やテレビ出演などメディアでも活躍するほか、企業の社員食堂メニュー監修やハーブ栽培指導、大学講師も務める。著書に『わたしに効くハーブ大全』(主婦の友社) など。
https://voicy.jp/channel/2849
余ったハーブの使い道と保存方法
スーパーでハーブを買ったはいいけれど、少量だけ使用して、無駄に余らせてしまう。気づいたら冷蔵室の隅っこで鮮度を失いつつある。そんな悩みをよく聞きますが、ちょっとの工夫で最後の1枚まで使い切ることができます。
フレッシュハーブは萎えたり乾燥したり、時間の経過とともに鮮度を失いますが、ハウツーさえ知っていれば長もちさせることも可能。冷蔵・冷凍保存……これらの方法をご紹介します。
いつものドリンクに入れてみる
朝、コーヒーや紅茶を飲む習慣があれば、余ったハーブを1〜2枚入れてみてください。
ハーブの香りでいつものルーティン飲料がさわやかになります。また、マイボトルを持ち歩く習慣のあるかたは、麦茶、緑茶、白湯などにミントやローズマリーを入れるのもおすすめ。ボトルにそのまま入れるだけなので手軽です。
普段の一品にプラスする
少し余ったパセリやスイートバジルは刻んでレタスときゅうりのサラダにトッピングする、数本余ったローズマリーやタイムなど枝つきハーブは月桂樹の使い方と同じく、煮込み料理の隠し味に使ってみてください。
みそ汁やスープに入れても風味が豊かになり、とてもおいしくいただけます。