【南果歩さん】「実はお友達にひどいことしちゃいました…」南さんがLINEの返信に添える一言とは?
「お友達関係はとっても大事だと思います。ただ、誰に対しても同じ時間を割くことはできないので、そこは次第に淘汰されていくというか、そういうものですよね。50代も過ぎれば、40代までよりスピードアップできなくなっているし、ゆったり1日のスケジュールを過ごしたいというのは、自然なことだと思うんです。年相応の時間割とでもいいますかね。
でも生涯を通しての友達は継続していきたい。頻度は減らしてもいいと思うんですよ。そこは同世代だから、お互い様で分かり合えるはず。また会いたいと思う人とは大切に関係を残していけるようにしていけばいい。
例えば返信に心ばかりの1行を付け加えるとか。『今月は会えないけど、いい季節になったら会いましょうね』とか。こういうやり取りって大事だなと思います」
私もお友達にひどいことしちゃいました…!
そのお返事とても素敵ですね…!でも中には「たまにお友達とお出かけするのが億劫になってしまうんです…」という方もいらっしゃって…。
「それ、すごくわかる(笑)!実は私、この間ひどいことしちゃったんです。お友達に6月生まれの方がいて、お誕生日が過ぎちゃった、過ぎちゃった……って。それで、10月にお祝いしました(笑)。
しかも事前には何も言わずご飯食べよう!って連絡して。レストランを予約して、彼女が来てもお祝いのことは言わず、食事が終わったあとにサプライズで『ハッピーバースデー!!』と。はじめはきょとんとしてましたよ(笑)。それでもすごく喜んでもらえました。
やっぱり気持ちは伝わると思うんですよね。あの時リアルタイムでお祝いできなかったな、会えなかったな、LINEもできなかったな、と後悔していたとしても、伝える機会があれば大丈夫!」
次回は、南さんの「不調」に対する乗り越え方を根掘り葉掘り聞いてみました。
撮影/三角茉由
南さん着用グレーニット、スカート/ともにEAUVIRE ブーツ/NoName
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