【ガーデニング】華やかな鉢植えを楽しむ。冬の花おすすすめ【7選】
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光武俊子
愛らしい花が春まで咲く マーガレット
草丈:30~100㎝
開花期:11~5月
丈夫で育てやすく、かわいらしい花が晩秋から晩春まで長く咲きます。咲き終わった花がらをまめに摘むことで、次の花が開花。このとき茎も脇芽の上でカットすると、脇芽が伸びて枝数花数がふえます。
暖地なら北風の当たらない軒下などで冬越し、暖地以外では、日当たりよい室内でエアコンの風が当たらないように、20℃以下で育てます。
寄せ植えで存在感を発揮する カルーナ
草丈:15~30㎝(市販時)
開花期:春・夏~秋・冬咲きの品種がある
ツツジ科の低木で、ごく小さな花を枝一面にびっしり咲かせます。近年はコンパクトな樹形でカラフルな品種が出回っているので、パンジー&ビオラやシルバーリーフなどと寄せ植えするとすてきです。
イギリスでは荒れ野に生える寒さに強い植物として知られ、グラウンドカバーにも利用できますが、日本の夏の高温多湿は苦手にします。
<番外編>お正月気分を満喫する ミニ盆栽
最近は専門の盆栽店や園芸店だけでなく、雑貨店の店先などでミニ盆栽が売られています。凝った枝ぶりや松柏などの本格的なものでなくても、小さな鉢なのに大木を思わせるようすが魅力を感じさせます。
お正月には赤い実がおめでたい印象のピラカンサや、一足早く咲かせるウメなどがぴったり。マツのかわりに小ぶりのコニファーや、常緑のガジュマルなどの観葉植物でも脚つきの鉢などを使うとミニ盆栽風に仕立てられます。小さな鉢植えは乾きやすいので、水切れに注意。基本は屋外で日に当て、ときどき室内に飾って楽しみましょう。
※2022年12月21日に配信した記事を再編集しています。
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