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【60代にして初の前髪を作ったら…?!】 ZACC・髙橋和義さんが提案する悩み解消ヘア

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ゆうゆう編集部

実は、顔よりもその人の印象を左右するのが髪。魅力を引き出してくれる髪型や髪色にすることは、自分に自信をもつきっかけにもなります。今回は、人気美容室ZACC代表の髙橋和義さんが、雑誌「ゆうゆう」の読者モデル・坪山良子さんのヘアカットを担当。大変身を遂げたその過程をご紹介します。

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ZACC代表
髙橋和義さん

たかはし・かずよし●1988年ZACCをオープン。
現在は表参道、銀座に店舗を展開する他、セミナーなどでも活躍中。
※新規予約は受けつけていません。

ZACC raffine
東京都港区北青山3-11-7 Aoビル4F 
TEL:03-5468-5882
定休日:火曜 
https://www.zacc.co.jp

Before

新ゆうゆうフレンド 坪山良子さん・60歳

トップ、サイドにボリュームを出してメリハリを

「年とともに髪が細くなり、クセも出てきて、まとまりにくくなったのが悩み。広がらないように、いつも押さえています」

と坪山良子さん。同じお悩みのゆうゆう世代は多いはず。

「前髪がなく、全体的にストンとしたシルエットは、顔を寂しく、重心も下がって見えてしまいます。長めの前髪からサイドへつなげて毛流れを出し、あご下は内側に入る曲線のラインをつくると、華やかな印象に。頬や口元も引き上がって見えますよ」

とZACC代表・高橋和義さん。

「前髪を作ったのは初めて! ずっと似合わないと思って避けてきたんです。スタイルに曲線が生まれると、顔の印象が柔らかくなりますね」(坪山さん)

After

ゆるやかS字ウェーブで顔立ちがさらに華やかに

アンサンブルニット1万3970円/リフレクト(ワールド プレスインフォメーション)
スカート1万5400円/ドゥクラッセ
イヤリング1万6500円/アビステ

Side

Back

スカスカの毛先をカット
毛先が薄くなっているとちょっと古い印象になり、ダメージも目立ちやすい。スカスカになっている15センチくらいをカットして、毛先に重みを。

顔まわりに動きを
前髪は頬骨にかかるくらいの長さでカット。サイドは前髪からつなげるように毛先にレイヤーを入れて、顔まわりに柔らかな動きを出す。

【洋服、アクセサリーの問い合わせ先】
アビステ ☎03-3401-7124
ドゥクラッセ ☎0120-178-788
ワールド プレスインフォメーション ☎03-6851-4604

※この記事は「ゆうゆう」2025年3月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。

撮影/鈴木希代江 
スタイリング/大日方理子 
取材・文/髙橋千恵子

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