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“高価な化粧品をケチって使う人”に「安い化粧品」をすすめる理由とは?「奇跡の68歳」天野佳代子さんがアドバイス

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天野佳代子

年齢を聞くとびっくりしてしまうくらい可愛い、68歳の美容ジャーナリスト 天野佳代子さん。「老化が目立ち始める50歳を過ぎたら、メイクは“丸”を意識して“可愛い”顔を目指すのが正解」とアドバイス。話題の著書『10年前より可愛くなる 大人美容の正解 』から、一部を抜粋してお届けします。第4回は、化粧水の使用量について。

▼前回はこちら▼

>>「奇跡の68歳」天野佳代子さんが「私の美容人生で後悔していること」とは?

「スキンケアは高いものをケチって使うより、安いものをたっぷり使う」は経験上正しい

女性誌のライターや美容雑誌の編集者時代、取材をした多くの読者の方に共通していたのが、化粧品の1回の使用量が圧倒的に少ないこと。できるだけ長く使いたいからとケチケチ使いになってしまうのは無理もありません。でも、少ない量では、製品がうたっている効果は出ないのです。せっかく買った高価な化粧品も、無駄になってしまう。

私はそのことを多くの方に伝えたくて、2019年に刊行した初の美容本で力説したところ、「使用量を増やしたら肌が変わりました」というお声をたくさんいただきました。

今回、新たな読者のみなさんに向けて、再度お伝えします。高価な化粧品をケチって使うなら、安い化粧品をたっぷり使ってください。そのほうが美容効果が高まります。

この使用量が少なすぎる問題は、各化粧品会社も憂えていて、ボトルの背面に「使用量は500円玉大」など目立つように示している場合もあります。使用量は説明書きなどに必ず示されているので、守るようにしてください。

説明書きなどに示された使用量を守って。

※この記事は『10年前より可愛くなる 大人美容の正解』天野佳代子著(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。

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10年前より可愛くなる 大人美容の正解

天野佳代子著
主婦の友社刊

可愛すぎる67歳! 美容専門雑誌の編集長を歴任、現在は美容YouTuberとしても大人気の天野佳代子が実践している、見た目年齢が10歳若くなる、大人女性のための自宅美容術を公開!、スキンケアからメイク、ヘアケア、ボディケア、身だしなみ、更年期対策、心の持ち方まで、すぐに取り入れられる美容術を伝授。美容業界歴40年の目で選び抜いた愛用コスメも大公開。

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