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大谷翔平選手の高校時代の“目標シート”には、心を動かす言葉が詰まっていた!

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立花龍司

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の活躍をテレビでチェックするのが毎朝のルーティン……という方、少なくないと思います。日本人初の元メジャーリーグコーチ 立花龍司さん著『大谷翔平のバッティング解剖図鑑』から、さまざまな“大谷選手あるある”を抜粋してお伝えする第3回は「目標達成シート」。試合を見るのが段違いにおもしろくなること間違いなしです!

▼第2回はこちら▼

大谷翔平の1日の睡眠時間は?「一流選手の休み方」に迫る

著者の立花龍司さんは「大谷選手が〝二刀流〞に挑戦することが決まってからの大ファンで、彼の一挙手一投足から発言までを常に追い続けている」といいます。

「なぜ大谷選手はこれほどまでに大躍進できたのでしょう。」
それは、ウエイトトレーニングだけにあるわけではありません。

「これまで収集したデータに基づき、現在の大谷選手のバッティングを徹底解剖することで、打球を可能な限り遠くへ飛ばすにはどうすればよいかを解説している」著書から、私たちもまねしやすい箇所を抜粋してご紹介します。
今回は、大谷選手の「目標達成シート」について。

大谷選手の言動をまねることに意義あり!

さまざまな〝大谷翔平あるある〞を列挙し、みなさんに、ぜひまねをしていただきたいと思います。

「学ぶ」の語源は「まねぶ」で、「まね」に動詞をつくる接尾語「ぶ」がついたことばです。

「学ぶはまねぶ」とは、約2500年前の孔子のことばです。「学ぶはまねぶ」には、身につけたいものがあるとき、手本となるものや人を見つけて、そのものや人の言動を徹底的にまねよという意味が込められています。

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目標達成シートを作り 目標を次々と達成

大谷選手といえば、高校時代に書いた「目標達成シート」の存在を知っている人は多いことでしょう。

花巻東高校の佐々木 洋監督の教えにより作成したこのシートは、強い目標(夢)を中心に置き、周囲9×9の合計 マスに細分化した目標を書き込んだものです。

大谷選手が高校1年生のときに書いた目標達成シート

中央の強い目標には「8球団からドラフト1位指名を受ける」と書き、その大目標を達成するために「体づくり」「コントロール」「キレ」「メンタル」「スピード時速160キロ」「人間性」「運」「変化球」の8要素を書き込んでいます。

さらに、その周囲の72マスにもさまざまな目標を書き込み、そのほとんどを実現しているのは驚異としかいいようがありません。

▼次回は、「大谷選手の名言」について、お届けします。▼

【大谷翔平選手の名言】に学ぶ強さ「成功するとか失敗するとかは僕には関係ない。それを…」

※この記事は『大谷翔平のバッティング解剖図鑑』立花龍司著(エクスナレッジ刊)の内容をWEB掲載のため再編集しています。

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大谷翔平のバッティング解剖図鑑

立花龍司著
エクスナレッジ刊

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