【ガーデニング】手入れがラクで、秋まで長く咲くのが魅力!【ベゴニアの寄せ植え】
暑さや乾燥に強い花の代表格【ベゴニア】。英国園芸研究家の吉谷桂子さんに、初夏から秋まで長く咲く【ベゴニア】を主役とした寄せ植えを教えていただきました。
▼寄せ植え作りのポイントはこちらの記事で紹介▼
>>【ガーデニング】初夏から秋まで絶え間なく咲く! キュートな【ペンタスの寄せ植え】形が乱れずに美しい姿のまま生長する【ベゴニア】
●シュウカイドウ科●
ストレスフリーな夏花の代表格・ベゴニア。暑さや乾燥に強く、半日陰でも花を楽しめるので、ハンギングバスケットや小さな鉢での栽培にも向きます。
花がら摘みが不要で、整った草姿のまま生長するのもうれしい植物です。
いろいろと種類がある中で、特に手がかからないのは、春から晩秋まで咲くベゴニア・センパフローレンス(ブラジル原産の非耐寒性多年草)。銅葉や斑入り葉の品種は、葉の美しさにも注目を。
球根ベゴニアは若干、暑さに弱いため、やや上級者向きです。冬に温室などで管理すれば、冬越しすることもあります。
ベゴニアの寄せ植え① 花形、草姿の異なるベゴニアを一鉢に寄せて
ベゴニアは、ミニバラのような八重咲きの花がこんもりと咲く ’ダブレット’ と、とがった個性的な形の花がしだれるように咲く ‘サマーウィング’ の2種類。対照的な花形、草姿が楽しい寄せ植えです。
ギボウシは水好き、水嫌いのどちらの植物とも合わせることができて便利!